チャット型メールフォームを導入してみようかな?自分のウェブサイトには効果的なのだろうか?と検討されている方もいらっしゃると思います。
実際にはどんな業種・業態でも有効に活用できると思いますが、その中でも特に有効なシーンとはどのようなユーザーの時なのか、考えてみたいと思います。
若年層がターゲットの場合
チャット型メールフォームはスマートフォンのコミュニケーションツールのようなUIなので、若い人たちには抵抗なく使いこなせるメールフォームです。
今の若い人たちは「PCは持っていないけれどもスマホは持っている」なんて方も珍しくないくらいスマートフォンに慣れ親しんでいるので、若年層がターゲットのウェブサイトで、お問い合わせフォームがスマートフォンに対応していないなんていうのは話になりません。
最低限スマートフォンに対応していて、尚且つチャット型ならば直観的に入力をしていく事が可能です。
実際に弊社のチャット型メールフォームHospiiを導入していただいている企業様でも、若年層をターゲットとした商材でご使用いただいて成果を上げているところもあります。
比較的ITリテラシーの低いユーザー
普段あまりPCなどを使わないようなユーザーにもチャット型メールフォームは有効に機能します。
理由は上記の場合と同じく慣れ親しんだUIだからというのもありますが、一問一答方式で、選択をしたらすぐに次の質問が自動的に表示されていきますので、設問の押し間違いがないため、ストレスフリーに入力をすることが出来るからです。
PCなどIT機器に慣れていない人にとって、スマートフォンで細々と入力をすることは結構ハードルの高い行為です。
それをチャット型にするだけで急にハードルが下がり入力率も高まります。
あ、でもこうやって書くとITリテラシーの高い人には有効ではないのか、と勘違いされるかもしれませんが、そうではありません。
ITリテラシーの低い人たちに易しい設計だという話であって、ITリテラシーの高い人にも使いやすさという点では全く同じです。
面倒くさがりなユーザー
メールフォームでの入力って、なんだかすごく面倒に感じますよね。
(私も含めて)面倒くさがりな人間にとって、お問い合わせをしようと思ったときに設問がバーンと出てくる従来型のメールフォームは見ただけで入力する気が失せてしまいます。
そんな時にチャット型メールフォームで一問ずつ質問をされていくと、あんまり面倒な感じがせず、サクサクと質問に答えていくことが出来ます。
フォームの設問もなるべく選択式を多く使っていけば、片手でポチポチと気が付いたらお問い合わせをしていたみたいな感覚になることでしょう。
質問数の多いメールフォームでも同様なことが言えますよね、業務上聞かなければいけない質問が多数ある場合、いっぺんにそれらの質問を出してしまうと気分がげんなりしがちですが、チャット型メールフォームならそんな心配もありませんよね。
まとめ
はじめに”若年層に良いのではないか”と書きましたが、じゃあ高齢の方々には使えないのかと言ったら、そうではありません。
最近は「PCとかインターネットの事とか全然わからないけど孫とラインでやり取りしている」なんて方も多いですからね、そういう方々にとってもチャット型メールフォームは最適です。
様々なケース、ユーザーを想定してチャット型メールフォームの事を考えてみましたが、結論を言うとどんなユーザーに対してもチャット型メールフォームは有効なのではないかという事です。
使い方も無限大ですし、顧客対応も無限大で活用出来ますので、ご興味のある方はぜひ弊社チャット型メールフォームHopiiをご検討いただけたら幸いです。
株式会社アイエムシー 大塚雅智