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従来のメールフォームとチャット型メールフォームの違い
従来のメールフォームとチャット型メールフォームの違い

従来のメールフォームとチャット型メールフォームの違い

更新日:2023.08.30  投稿日:2020.12.11

従来のメールフォームとチャット型メールフォームの違い

最近チャット型メールフォームが増えてきましたけど、まだまだ従来のメールフォームが圧倒的に多いですよね。


EFO(エントリーフォーム最適化)なんて言葉が定着してきましたけど、それも従来型のメールフォームの中であって、チャット型メールフォームはEFOの一種みたいに思われている感じもします。


従来型のメールフォームとチャット型メールフォーム、その違いを今回は説明させていただきます。

従来型のメールフォームは質問事項とその横に答えを記入、または選択する形式で、ズラッと全ての質問が並んで表示されているのが一般的ですよね。

まず違うところは質問の表示形式

チャット型メールフォームは一問一答形式なので、ここはまず大きく違うところかなと思います。


従来型のメールフォームで質問がズラッと並んでしまう事のデメリットは、ユーザーに嫌気を感じさせてしまう恐れがある点。

質問が多かったりすると面倒くさいなと感じてしまう経験は誰しもしていると思いますが、チャット型メールフォームは一問一答形式なので、質問の多さは感じさせません。


対話、接客が出来るかどうか

次に、従来型のメールフォームは質問があって答えを入力する欄があって、で次の質問があって入力する欄があって、で終わりですよね。


でもチャット型メールフォームは、ユーザーが入力した答えに対して、その答えに合った返答が出来るんです。

例えば、名前を入力してもらった後に「○○様ですね、宜しくお願いします!」と。


チャット型メールフォームは好きにアイコンを設定出来ますので、可愛い女の子のアイコンにこんな事言われたら好きになってしまいそうです。


選択肢を選んでもらうところでも、それぞれの選択肢に応じた返答が出来るため、まるで店舗で接客をしているような対話が可能です。


また返答の中にリンクを貼ったり画像を入れたりする事も出来ますので、より丁寧なウェブ接客をする事が可能です。

この部分は従来型メールフォームとは大きく異なる部分でもあり、チャット型メールフォームの利点を最大限に生かした部分ではないでしょうか。

フォームの起動方法が選べる

従来型のメールフォームは、LP型であればページの下部がフォームになっていたり、あとはお問い合わせページを作って、そこにユーザーを誘導して入力を開始してもらう形になっていますが、チャット型メールフォームのHospiiは、フォームの起動が3種類から選べ、用途に応じた起動方法を選ぶことが出来ます。


まず1つめは、従来型と同じように特定のページを開いたら対話が始まる形式。

お問い合わせやお申し込みページを用意しておき、そのページを開いた段階で対話が始まります。

2つめはお問い合わせバナーやリンクなどをクリックしたとき、その同一ページ内で対話が始まるという形式。

LP内に「お見積りはこちら」のような目立つバナーを用意して、そのバナーをクリックしたらそのLP内で対話が始まります。


そして3つめは、特定のページの任意の場所をユーザーが閲覧した時に対話が始まる形式。ページの最後まで読んだら自然と対話が始まるようにするなどが出来ます。この点は従来型のメールフォームでは出来ない部分ですよね。

メールフォームのA/Bテストが出来る

従来型のメールフォームでもA/Bテストをしようと思えば出来ますけど、何かしらのツールを入れるとか、フォームを2つ作って期間を定めて前半はAフォーム、後半はBフォームと同一条件下でのA/Bテストが出来ない=正確性を欠くなど、従来型のメールフォームだとA/Bテストをやるにしてもかなりハードルが高いですよね。


ただチャット型メールフォームHospiiはフォームのA/Bテストが標準で出来ます。


設定もいたって簡単で、Aパターンの対話シナリオ、Bパターンの対話シナリオを用意しておくだけ。

あとは勝手に5:5になるようにチャット型メールフォームが起動するので、どちらがより多くコンバージョンが取れるのか一目瞭然でテストする事が出来ます。

導入後の手間は従来型メールフォームと同じ

でも、チャット型メールフォームは導入した後に面倒だろ?専属のオペレーターとか必要なの?というご質問をいただくことがあるのですが、チャット型メールフォームは導入前に全ての対話のシナリオを考えて設定をしていきますので、導入後に手間が増えるなんてことはありません。


今までどおり、メールフォームからお問い合わせが来たら、顧客対応をしていただくだけ。
導入後に新たに手間がかかるなんてことはありません。

あとは導入後という部分であれば、アクセス解析や広告のコンバージョンの計測などタグ関係も全て従来型のメールフォームと同じように使用する事が出来ます。


送信完了画面がなくてもHospiiは独自のコンバージョン計測が可能で、そのコンバージョン部分に各種コンバージョンタグやリマーケティングタグなどの設置も可能です。

まとめ

従来型のメールフォームに何か特別な思い入れがあるならば話は別ですけど(そんな人がいるのかどうかわかりませんが)、チャット型メールフォームのほうがメリットが多いように思います。


また弊社のチャット型メールフォームHospiiでは、先述したようにA/Bテストが標準装備されている点や、導入にあたってのシナリオ作りやフォームの設置など、手厚くサポートをさせていただいていますので、従来型のメールフォームに特に思い入れがあるわけではないのであれば、 導入のご検討をしてみてはいかがでしょうか。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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