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「普段どおりの接客」がシナリオ作りのポイント
「普段どおりの接客」がシナリオ作りのポイント

「普段どおりの接客」がシナリオ作りのポイント

更新日:2021.03.10  投稿日:2021.02.10

「普段どおりの接客」がシナリオ作りのポイント

チャット型メールフォームは、あらかじめ会話の受け答えである「シナリオ」を作成しておくので、専任のオペレーター不要でチャットのような接客が出来るツールです。


ある意味このシナリオの出来がチャット型メールフォームの成功のカギとなるわけで、きちんと作ることが出来るだろうか?と心配になる方もいらっしゃると思います。


難しく考え過ぎず、自然体の会話が成功の秘訣ですよ。

あまり詰め込み過ぎない

あれも聞きたいし、これも言いたいし……通常の従来型のメールフォームではなく、お客様と会話が出来るチャット型のメールフォームですから、いろいろなことをしたくなる気持ちはすごくよくわかります。


ですが、あくまでもメールフォーム。


お客様にアクションを起こしてもらう場面ですので、変に凝った設問を入れたりするのではなく、あまり詰め込み過ぎずシンプルにシナリオを考えていくことが良いと思います。


自社の強みだったりアピールポイントだったりと伝えたい気持ちは分かりますが、こちらからガンガンプッシュするのではなく、お客様が選択した選択肢のその答えでさりげなく伝えるなどのスマートさが必要になると思います。

普段どおりの接客を心掛ける

実際には普段実店舗でおこなっているような普段どおりの接客で良いと思います。


例えば不動産屋さんだったら、店舗の外の貼り紙を見て店内に入ってくるお客さんに話をするような感じに。


「いらっしゃいませ」から「お部屋をお探しですか?お一人でお住まいですか?ご家族様とですか?」みたいに。


実店舗での接客で、お客さんがお店に入ってきてすぐに「ウチはここが強みです!」なんて言いませんよね。


普段どおりの接客というところから考えると、自然なやり取りから聞き出したい情報を聞いて、その返答や回答をしたいのでメールアドレスや電話番号を教えてください、と、とても自然ですよね。


お客さん自身も違和感なくメールアドレスや電話番号を入力していただけるはずです。

まとめ

チャット型メールフォームを導入しようと決めた時、「せっかくやるんだから!」という気持ちになるのはすごくよくわかります。


いろいろな機能が付いているので、それらをすべて使い倒してすごいチャット型メールフォームにしたいという気持ちも分かりますが、メールフォームというのはあくまでもお客様にアクションを起こしてもらうための装置ですので、お客様に嫌われてしまっては全く意味がありません


「きちんとしたシナリオを作ることが出来るかな」と心配する事も同じで、考え過ぎもよくありません。


まずは考え過ぎずに、普段のリアルの接客からシナリオを考えてみると案外うまくいくと思います。


弊社のチャット型メールフォームHospiiは専門のスタッフがシナリオ作りからサポートしていますので、安心してご相談いただけると思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

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