Hospiiを導入してくださったのは全国でEC販売をおこなっている漢方薬局。
元々は通常のメールフォームからお問い合わせのしやすくなるという点を評価していただき、導入をしていただきましたが、チャットフォームHospiiで出来る事や仕組みを理解していく中で、お客様にとってもお店で働く従業員にとっても、より便利な使い方があるのではないか?と模索し始めました。
2択、3択の質問を並べて業務効率アップ
今までは、新規のお客様から来店、またはお電話の予約が入り、来店、お電話にて、まずはお客様の状態をお聞きする問診をおこなっていました。
この問診、基本的にはすべてのお客様に共通の質問で、その結果を基にカウンセリング→漢方薬処方という流れになっていましたが、この問診の部分をチャットフォームHospiiで受付の段階で答えてもらうようにしていきました。
これまではその問診に20分~30分かかっていたものを、受付の段階で自動的に済んでいるので、初めてのお客様との会話もスムーズにはじめることが出来ますし、会話をする前に予備知識として入れておくことが出来ます。
何よりも1人の新規のお客様に20分~30分かけていた時間が削減される事で生産性もあがり、企業としての利益率も高めることが出来るようになりました。
お客様からの反応も好評
いくら便利になったとしてもお客様から評価されなければ意味がありませんが、チャットフォームHospiiを導入することで、「受け答えが丁寧で印象が良かった」、「スマートフォンでも操作しやすくてストレスなく申し込みが出来た」と、高評価をいただいているとの事。
チャット形式のメールフォームなので、温かみや人間味があるというのも特長の一つなのではないでしょうか。
また問診の部分でも、ただ単に問診票に記入をしろ、といった感じではなく「○○ではないですか?」と柔らかいタッチで質問してくれるし、返答によっては「それは大変でしたね」とか「そのお悩み一緒に解決していきましょう」なんて体の不調を労ってもらえたりと、ユーザーに寄り添ったやり取りが非常にうまくいっているのだそうです。
まとめ
従来型のメールフォームを、ただチャットフォームに変えるだけではなく、チャットフォームの特性とターゲットユーザーの特性を掛け合わせて考えることで、より良い接客ツールとしてチャットフォームHospiiは機能します。
今回は漢方薬局の導入事例でしたが、業種に限らず上記の事は意外といろいろな業界にも当てはまると思いますので、もし気になるという方がいらっしゃれば、まずはご相談ください。
株式会社アイエムシー 大塚雅智