チャットフォームはユーザーとやり取りをおこないながらお問い合わせ完了まで導くメールフォームですが、チャット形式という特長を生かして様々な使い方が出来るツールでもあります。
例えばナビとしての使い方。
ウェブサイト上の使い方ナビとして使うとユーザーの利便性を上げる事はもちろん、設置するウェブサイト運営側としても大きなメリットがあるんです。
ウェブサイトの使い方を教えてあげるナビとしての役割
例えば情報サイトや検索システムなど、ユーザーに使っていただくウェブサイトもありますよね。
情報サイトであれば、ユーザーが手に入れたい情報を探すためのどうしたらよいのか、検索システムも同様にどのような検索条件を付けることが出来るのか、項目によって必須なのか任意なのかなど、ウェブサイトをユーザーに使ったいただくうえでいろいろと伝えていかなければいけない情報もあると思います。
別途HowtoのページやFAQなどを設けているサイトもあると思いますが、それらのページも利便性が悪くて読みづらいなんてことも往々にしてありますよね。
そのようなときにチャットフォームを使い、説明をおこなうとユーザーの理解度も上がります。
「使い方ナビ」とか「ご使用方法ナビ」みたいな感じで、ウェブサイトに設置しておき、クリックするとチャットフォームが起動、まずはサイトの目的やつかっちただ来たいユーザー像など全体の説明をおこない、ユーザーの目的やお悩み別に選択肢を表示、クリックしていただき使用方法などを説明していく、という使い方です。
説明書やFAQのように情報量が多すぎて混乱するなんてこともありません、ユーザーの悩みをピンポイントで回答できるというのがチャットフォームをナビとして使う大きなメリットとなります。
リンク先へユーザーを誘導できる
チャットフォームHospiiは会話内に画像やリンクを設置することが出来ます。
言葉だけでなく図や画像で説明をすることでより易しくなりますし、リンクを付けることでユーザーの目的地へいち早く誘導することが出来ます。
これらはユーザーにとってすごくよい機能ですよね。
何に困っているのか統計を取ることが出来る
ユーザーのお困りごとを選択肢にして、選択してもらうような設定にしたならば、どの選択肢が一番多くクリックされたのかなどを、後日レポートで確認することが出来ます。
ウェブサイトの使い方でどの部分が一番わかりにくいのかがわかれば、それらに対しての補足説明をウェブサイト上に追加したりすることも出来ます。
最後にご意見をいただくとサイト改善の参考になる
使い方ナビとしての機能はユーザーのお困りごとを用意しておき、それぞれに回答を準備すればそれで終わりですが、その後フォームとしての機能も活用すれば、さらにウェブサイトの利便性を上げる意見を拾っていけるかもしれません。
ひと通り説明した中で、「お困りごとお悩みは解決できましたでしょうか?まだまだ改善点の多いウェブサイトですので、最後にお客様からご意見を頂戴出来たら~」と問いかけてフリー入力欄で何かご意見がもらえたら尚良いですよね。
「○○の場所がわかりづらい」なんてご意見があれば、それはすぐにウェブサイトに反映させることも出来ます。
情報サイトや検索システムなどは、使いやすさを追求することが肝となりますが、実際に使ってもらえるユーザーの生の声を吸い上げることが出来るなんて、とても贅沢なチャットフォームの使い方になるかもしれません。
まとめ
チャットフォームの可能性を広げる使い方ナビとしての使い方。
ユーザーへウェブサイトをより使いやすく説明してあげる機能にプラスして、より良いウェブサイトへしていくための情報やご意見もいただける、まさに一石二鳥の使い方が出来ます。
チャットフォームHospiiでは、ナビとしての機能はもちろん統計を取ったりすることも手間を掛けずに導入することが出来ます。
「こんな使い方ないの?」といったご意見があれば、そのご意見からチャットフォームのシナリオを作りますし、あまりイメージが湧かないというのであればサンプルフォームを作成しますので、そのサンプルを基に作り上げていくことも出来ます。
気になった方はぜひ一度ご相談ください。
株式会社アイエムシー 大塚雅智