最近チャット型のメールフォームが増えているけれども、自社で導入したらどうなるんだろう?とお考えの方もいらっしゃると思います。
どれくらいコンバージョン数が増えるのか、どれくらいお申し込み数が増えるのか、はたして費用対効果は合うのかどうか……?
そんな時は一度計算をしてみたらいかがでしょうか?
とあるBtoB企業の場合
- ネット広告費に毎月30万円
- 平均クリック単価は200円
- お問い合わせ数は毎月20件前後
- 商談率は50%前後
- 成約率は商談数から40%前後
- 1成約あたり10万円の利益
こんな企業があったとします。
現段階で30万円の広告費に平均クリック単価が200円ならば1500クリックされていることになります。
1500クリックに対して20件お問い合わせがあるのでコンバージョン率は1.33%、1件あたりの獲得コストは15000円です。
20件のうち商談は50%の10件、成約率は商談数の40%なので4件の成約、利益は40万円ということになりますよね。
この状態でチャットフォームを導入したとしたらどうなるでしょうか。
チャットフォームを導入する事でメールフォーム離脱を確実に減らすことが出来ます。
メールフォーム離脱が減るという事は=コンバージョン数が増えることになりますので、上の例で言えばお問い合わせ数が増えるということになり、コンバージョン率が上がります。
チャットフォームを導入する事で、お問い合わせ数が1.5倍になったとしたら、
- お問い合わせ数30件
- 商談数15件
- 成約数6件
- 利益60万円
と、なります。
弊社のチャットフォームHospiiは初期費用5万円、月々の費用3.5万円なので、導入する事で増える利益20万円で十分おつりがくる計算ですよね。
チャットフォームHospii導入後にCv数が4倍以上になったケースも
弊社のチャットフォームHospiiを導入していただいた企業様で、導入後にお問い合わせ数が4倍以上になったケースもあります。
そこまで行かなくても、2倍、2.5倍、3倍になったら、以下のような試算になります。
2倍の場合
- 広告のコンバージョン率2.67%
- お問い合わせ数40件
- 商談数20件
- 成約数8件
- 利益80万円
2.5倍の場合
- 広告のコンバージョン率3.33%
- お問い合わせ数50件
- 商談数25件
- 成約数10件
- 利益100万円
3倍の場合
- 広告のコンバージョン率4%
- お問い合わせ数60件
- 商談数30件
- 成約数12件
- 利益120万円
ネット広告、特にYahoo!、Googleの検索連動型広告ならばコンバージョン率2.67%~4%はある程度現実的に達成可能なラインですよね。
チャットフォームHospiiはどんなにコンバージョン数が増えたとしても完全定額なので費用が変わる事はありません。
つまり、増えたら増えた分だけ利益になるという計算です。
とは言ってもなるべくリスクなく導入したいな
では広告費30万円からHospiiの月額費用3.5万円を引き、265000円を広告費として計算してみます。
チャットフォーム導入する事でコンバージョン率が1.33%から1.6%に上昇したとします。変化率はたったの20%です。
- 広告費265000円
- 平均クリック単価200円
- クリック数1325
- 広告のコンバージョン率1.6%
- お問い合わせ数21.2件
- 商談数10.6件
- 成約数4.24件
- 利益424000円
これは計算例なのでお問い合わせ数、商談数、成約数は端数が出ていますが、たった20%、数値的には0.26%コンバージョン率が上がっただけで導入前よりも利益を確保出来ます。
まとめ
なんだかここまで計算したならば導入しない手は無いようにも思いますが、弊社はYahoo!広告、Google広告の正規代理店として15年間やってまいりました。
チャットフォームHospiiの運用スタッフにはYahoo!広告、Google広告の運用を専門でやってきたスタッフもいますので、現在の広告の状況を共有してもらえれば、チャットフォーム導入後にどのようになるのか試算をシミュレーションもさせていただいています。
導入前に少しでも不安を無くし、自信を持って導入していただきたいと思いますので、シミュレーションをご希望の方はぜひお気軽にお問い合わせください。
株式会社アイエムシー 大塚雅智