チャットフォームでは自社の会話にアイコンと名前を設定することが出来ます。
企業のお問い合わせフォームやお申し込みフォームとして活用するのであれば、やはり実際の受付の担当者だったり、会社の社長が出てきたりと人のアイコンを使うのがベターですが、企業のマスコットキャラクターや実際に扱っている商品に話をさせるなんてこと出来ます。
そういったケースのメリットを今回は書かせていただきます。
キャラクターや商品が話をするって一体……。
企業によってはゆるキャラみたいなキャラクターがあるところもありますよね。
企業を代表する顔とも言えるキャラクターですので、そのキャラクターにチャットフォームで対応をしてもらうというのはある意味理にかなっているのではないでしょうか。
またキャラクターが無かったとしても自社の主力商品に話をさせるというのも面白そうです。
魚屋さんだったら魚がしゃべる、いちご農園だったらいちごがしゃべる、不動産屋さんだったら戸建てがしゃべる……、何にでも応用が利きますね。
キャラクターや商品がしゃべるメリットはどんなところにあるの?
一番はブランディングでしょう。
キャラクターがしゃべればそのキャラクターの認知も上がりますし、キャラの認知が上がれば会社名も浸透していくはずです。
自社で扱っている商品がしゃべるならば、何屋さんなのか?という事が一目瞭然にわかりますし、それは後々までユーザーの心にインプットされていくはずです。
チャットフォームはユーザーからの受付をおこなう場ですので、ただブランディング目的の施策というのではなく、受付をおこなった上で副次的にブランディングもおこなうことが出来るなんて素晴らしいことですよね。
さらに、キャラクターや賞品がしゃべることでユーザーは面白さを感じ、それをSNSで拡散→広い認知の獲得につながる可能性も秘めています。
あとはやはり安心感でしょうか。
人が出てくるとしゃべりづらいことでも、キャラクターや商品相手ならば……と感じる方も少なくないはず。
まとめ
キャラクターや商品をチャットフォームのアイコンにしてしゃべらせるというアイデアは悪くはないと思います。
弊社のチャットフォームHospiiでも過去同様な事例があり、良い成果も上げています。
ただどんなものにも当てはまるというわけではなく、やはり真面目に受付をおこなわないといけない場合はきちんと人が出てきた方がよい場合もあると思いますので、ケースバイケースで……というところでしょう。
導入前にサンプルフォームでキャラクターや商品がしゃべるのを確認することも出来ますので、もしご興味ある方はぜひ一度お声がけください。
株式会社アイエムシー 大塚雅智