チャット型メールフォームの肝とも言えるのが、ユーザーとの会話を設定するためのシナリオ作り。
メールフォームなので、ユーザーから聞きたい情報を入れるのはもちろんですが、それ以外の部分でどんなことに気を付けたらよいのでしょうか?
話し方の基本は「丁寧さ」
ウェブサイトというのは未来のお客様との最初の接点とも言える場所です。
面白さを狙って奇をてらったようなウェブサイトも中にはありますが、普通はきちんと説明をして理解を深めてもらったり、自社の商品やサービスの良さを分かってもらうためのコンテンツを用意したりしますし、その中でお客様に失礼があってはならないことだと思います。
メールフォームでも同様に失礼はあってはならないので、チャット型メールフォームでの会話の基本は「丁寧に接客をする」という部分。
「名前を教えて?」なんて聞かれるよりも「お名前をお聞かせください」のほうが良い印象になりますし、「メールアドレスは?」と聞かれるよりも「担当者から折り返し連絡をさせますのでメールアドレスを頂戴してもよろしいでしょうか?」のほうが、その質問の意図も伝えることが出来るので、より丁寧さが加わりますよね。
丁寧さを出すことで、信用できる会社なのだなという意識も生まれやすくなり、信用されるならばフォームの離脱が減るというのはすごく納得できますよね。
でも本当に大切なのは「読みやすさ」
会話の仕方は上記のような「丁寧さ」が大切ですが、メールフォームとして大切なのは「読みやすさ」ではないでしょうか。
チャット型メールフォームは一問一答方式で会話が出てくるので、質問を見逃すという事はないのですが、テキストで表示されるのでやはり読みやすい/読みにくいという問題が出てきます。
例えば以下の画像を見比べてみて下さい。
伝えたいことは太文字や文字の色を変えるなどすることで、より明確に伝えることが出来ます。
文字が強調されていると見やすいですよね。
きちんと伝えたいことを伝えることで、自社の良さを知ってもらいフォームの離脱率を下げてコンバージョン率を上げる、ちょっと細かいことですが、これが効果てきめんでぜひ取り入れてもらいたい要素の一つです。
まとめ
弊社のチャット型メールフォームはシナリオ職人とも言うべきシナリオ作りの達人が御社だけのシナリオ作りをサポートしています。
また文字の強調や文字色の変更なども自在に出来ますので、読みやすさや伝わりやすさという点でも他社をリードできるはず。
読みやすさも含めてシナリオ作りを熟知しているHospii、ぜひご検討いただけたら幸いです。
株式会社アイエムシー 大塚雅智