チャットフォームは見た目や機能性からBtoCに向いていると考えている方が多いと思います。
たしかにBtoCは相性としては抜群ですが、BtoBに不向きかと聞かれたら答えは「No」です。
今回はBtoBにスポットを当ててチャットフォームを考えてみたいと思います。
入力のしやすさが段違い
なぜBtoCに向いていると考えられてしまうのかと言えば、やっぱりスマートフォンとの相性があると思います。
スマートフォンのチャットアプリのような見た目なので、スマートフォンとの相性が良い=個人的な用途に……となるのかもしれませんが、BtoBであってもスマートフォンで情報収集をするのは、今ではもう当たり前のように行われていますし、PCでは使い勝手が悪いかと言ったらそうではありません。
PCでも入力しやすさが従来型のメールフォームと比べると段違いですので、この部分はBtoCもBtoBもあまり変わりはないように思います。
実際お問い合わせやお申し込みを行うのは人、個人ですし。
気軽にお問い合わせが出来る
入力しやすくて会話しながらなので気軽な、ライトなイメージがチャットフォームにはあります。
そういう点で考えても、じゃあBtoCなんじゃないの?と思いますけれども、気軽にお問い合わせやお申し込みが出来るという点はBtoBにおいても非常に重要な要素となります。
コンバージョンのハードルは低いに越したことはないですし、気軽にフォーム入力作業をしてもらえるのであれば、それはBtoBでも嬉しいことですよね。
丁寧さなど企業姿勢を伝えることが出来る
チャットフォームは会話をしながら進んでいくメールフォームなので、企業側の丁寧な対応や親切な受け答えをダイレクトに伝えていくことが出来ます。
会話のやり取りで企業に対して好印象を持ってもらえるならば、その後の商談もスムーズになりますよね。
ユーザーが気づいていないような商品やサービスのメリットなどを会話の中で伝えていくことが出来ますし、誠実な受け答えをしてもらって嫌な印象を持つ人は限りなく少数だと思います。
まとめ
実際チャットフォームを使っていただけているBtoB企業で、「見積もり件数が増えた」といった声はよく聞かれます。
今までもBtoBとかBtoCとかあまり関係はないかなと思っていましたが、実際にそういう声を聞くと、改めてやっぱりなと感じます。
上記書いたように、BtoBでもお問い合わせが増える理由が明確にあるので、コンバージョン数が頭打ちになっているBtoB企業は一度チャットフォームの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
弊社のチャットフォームHospiiはチャットフォームの基本的な機能はもちろんのこと、会話シナリオの作成サポートや設置、設定のサポートも万全。
導入後も何かお困りごとなどあれば担当者にご相談いただければすぐに対応させていただくというサポート力が他とは違います。
丁寧なサポートはBtoB企業にとってはとても助かるのではないかと思います。
もしご検討の方はHospiiも候補の一つに加えていただければ、必ず良さを分かってもらえると思います。
株式会社アイエムシー 大塚雅智