ウェブサイトの運用を担当している方は、コンバージョン数を増やすために日々色々な努力をされていると思います。
コンバージョン数を増やすためにやらなければいけないことはたくさんありますが、施策の鉄則は「ゴールから遡ること」。
今回はそんな話を書かせていただきます。
集客やLPから改善するんじゃないの?
コンバージョンまでのフローをわかりやすく簡単にすると以下のようになります。
集客→LP→メールフォーム→コンバージョン
ネット広告などを使って集客をおこないウェブサイトへ多くのユーザーを呼び込み、呼び込んだユーザーを離脱させないためにLPのコンテンツを充実させ、メールフォームでの離脱を防ぎ、コンバージョンへと導く、このような流れが一般的だと思います。
なのでコンバージョン数を増やすには、まず集客の部分を増やしてLPで離脱をさせないように……と考える方が多いですが、これはハッキリ言って間違いです。
集客を増やしLPで離脱させなかったとしてもメールフォームで離脱をしてしまえば意味がないですし、最後の最後まで誘導できているのにメールフォームで離脱をしてしまっているならばかなりもったいないですよね。
コンバージョン数を増やすための施策をおこなうならば、まずはコンバージョンの一歩手前にあるメールフォームの改善からすべきで、メールフォームの離脱率を下げられるだけ下げた後にLPでの離脱率の改善、最後に集客の最大化など計っていく事が効率の良い施策だという事がわかりますよね。
メールフォームの改善って難しい?
集客であればネット広告の媒体を増やしたり、Google広告、Yahoo!広告などはもっと最大化すべき部分が無いかなど、あとは予算を増やすなどいくらでも方法があり、比較的改善をしやすい部分かと思います。
LPについても、ユーザーを分析し、競合他社との差別化・差異性などを前面に出していけば選ばれるLPにしていく事も出来るかもしれません。
ただメールフォームの改善となると、一体何をどうしたらいいのか……?と思っている方もいらっしゃると思います。
EFOツールを使って改善をする手段もあると思いますが、もっと簡単にインパクトのあるメールフォームの改善策はないのでしょうか?
チャットフォームに変えるだけで強いインパクトに
従来型のメールフォームからチャットフォームに変更するだけでフォーム離脱率はかなり下がります。
その理由、まず一問一答方式なので、面倒くささを感じずに入力に入るということが出来る点。
メールフォームの離脱理由はなんと言っても面倒くささにあります。
入力項目が多くて面倒だ、細々としてて面倒だ、という事がチャットフォームではなくなり、そういった心理的な効果がフォーム離脱率を下げていきます。
また会話形式でフォームが進むので、ユーザーは入力させられている感を感じずに済みます。
質問と返答という会話のキャッチボールをすることで、そのままコンバージョンまでスムーズに誘導することが可能です。
まとめ
コンバージョン数を増やすための最適なチャットフォームにHospiiがあります。
導入や運用に関して難しい知識も必要なく、手間なく導入が出来ますし、より良いチャットフォームにしていくためのシナリオの変更やA/Bテスト機能なども付いています。
導入前にサンプルフォームをお作りし、動作の確認なども出来ますので、気になる方はぜひお声がけください。
株式会社アイエムシー 大塚雅智