チャットフォームはユーザーの利便性を高めたり、フォームの離脱を減らしお問い合わせ数や購入数を増やしたりするのに使われますが、最近では少し変わった目的で使用する企業も増えてきています。
それは「企業イメージを高める」という目的。
どのようにしてチャットフォームで企業のイメージを高めるのか、今回はそのあたりについて書かせていただきました。
なぜチャットフォームで企業のイメージを高めることが出来るのか?
チャットフォームは「対話型」なので、仮に従来型のメールフォームと同じような質問をしていたとしても、とても丁寧な印象を受けますよね。
「お名前をお聞きしてもよろしいですか?」、「ご住所をお聞きしてもよろしいですか?」と聞くだけでも印象が良くなり、企業のイメージは高まります。
多分真剣に自社のマーケティングのことを考えている方々は従来型のメールフォームが不親切だという事に気が付き始めているのだと思います。
お客様を最初に迎える、一番最初のタッチポイントであるメールフォームで、まるでアンケートに答えてもらうかのようなメールフォームでは失礼ですからね。
伝えたいことをきちんと伝えることでイメージアップに繋がる
チャットフォームは質問と返答だけをやり取りするのではなく、こちらから伝えていきたいことを伝えることが出来るツールでもあります。
例えば扱っているサービスについてのお問い合わせだったならば、そのサービスに対する想いだったり、なぜそのようなことをやっているのかなどを明確に伝えることも出来ます。
想いや理由などにユーザーが共感したならば、お問い合わせ率のアップに繋がることはもちろん、普段は見えない裏側の気持ちを知ることでユーザーの印象も良くなります。
逆に良いことだけではなくお申し込みにあたり注意事項や禁止事項なども事前に伝えることで誠実な会社だという印象を与えることが出来ますよね、少なくともマイナスなイメージを持つなんてことはないはずです。
まとめ
「企業イメージ」というのは目に見えるものではないので、すごく難しく考えてしまいがちですが、自分がお客様だったらどう思うだろうか?という所から考えていけば自ずと解決策は出てくるのではないかと思います。
従来型のメールフォームをチャットフォームに変更するという事もすごく小さなことかもしれませんが、イメージを高めるためには必要なことなのかもしれません。
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株式会社アイエムシー 大塚雅智