ウェブサイトを運営していると、どうしてもコンバージョン数を伸ばすためにコンバージョン率を改善しなくてはいけない場面が出てきます。
どこにボトルネックがあるのか、まず即効性の高い改善策は何かなんて考えますが、その対策の一つにお問い合わせフォームの離脱率の改善を考える方もいらっしゃいますよね。
フォームの離脱率が80%、90%であればヤバいな!と思うかもしれませんが、50%とか60%くらいであれば、あまり危機感を抱かない方もいらっしゃいます。
でもこのフォーム離脱率についてはもう少し真剣に向き合うべきではないかと私は考えます。
フォームの離脱は非常にもったいない!?
お問い合わせフォームまで来たのにお問い合わせをせずに帰ってしまうユーザー、これって新規のお問い合わせを逃してしまった自社にとっても非常に痛いことですけど、それと同時に、それと同じくらいお客様を不幸にしているとも言えます。
お問い合わせフォームへ到達するというアクションは、何かしらの意図を持ってでないと発生しません。
「お問い合わせフォームはこちら」なんて誘導がされていたとしたら、全く興味も関心もないユーザーがクリックする事なんて普通に考えればありえませんので、何かしらに興味や関心があってのアクションなのだと思います。
そんな自社に興味や関心を抱いて、期待感を高めてアクションを起こしていただいたお客様に、何かしらの理由でフォームから離脱をさせていたとしたら、それはものすごく失礼な話ですし、せっかく抱いてもらった期待感を裏切ってしまったという事にもなります。
上記は少し大げさな言い方かもしれませんけど、自社に興味関心を持って階段を一歩ずつ上ってきてもらったのに、最後の最後の段を踏み外してしまった=離脱してしまったと考えると、もう少し何かできなかったのかなとも思います。
フォーム離脱率を改善するための具体的な方法とは?
お問い合わせフォームからの離脱の原因は複数あります。
入力の項目が多い、面倒くさい、入力しづらいなどが離脱の理由の上位に入ってきますが、チャット型メールフォームを導入すれば、そんな問題は解決出来ます。
一問一答方式ので、入力項目の多さに圧倒されてしまうなんて事もないですし、まるでチャットツールを使っているような感覚でサクサク入力が出来るため面倒くささ、入力のしづらさはさほど感じません。
フォームが開いて、あらかじめ用意されていた質問に対話形式で答えていくだけなので、それだけで従来型のメールフォームよりも離脱率が下がるのは、なんとなくわかりますよね。
日本人だからこそ離脱しづらい?
またチャット型メールフォームは「対話型」という点が離脱を防ぐ肝になっています。
これは日本人の良いところなのかもしれませんが、会話を途中で遮って止めてしまうというのは、あまりいい気がしませんよね。
会話が始まって、ユーザーが入力する答えに対して丁寧に相槌をうって……、と考えると離脱しづらいですよね。
たしかに明確な意思を持っているのであれば従来型のメールフォームでも離脱はしないのかもしれません。
ですが、もし仮に「すぐに客」でなかったとしても、見込み客を増やしていく事は悪い事では無いですし、それら見込み客が今まで従来型のメールフォームで離脱をしていたのだとしたら、それは非常にもったいない事だと思います。
まとめ
ウェブサイトのコンバージョン率を上げる方法は、メールフォーム部分では無くても様々ありますがコンバージョンに一番近い部分でもあり、メールフォームに至ったユーザーは購買意欲の高いユーザーだとも考えられます。
その部分、フォームの離脱率を改善していくことがコンバージョン数増加、コンバージョン率の改善へ直結します。
弊社のチャット型メールフォームHospiiは、従来型のメールフォームの離脱率をなんとか改善できないかという考えのもと作られました。
導入に関する事は全てサポートさせていただきますし、導入後も今より余計な手間などは一切掛かりません。
簡単に確実にフォーム離脱率を改善できるチャット型メールフォームHospii、フォームの離脱率に悩んでいらっしゃるならば、ぜひご検討ください。
株式会社アイエムシー 大塚雅智