チャット型メールフォームは老若男女問わず使いやすい設計になっていますが、やはり若年層には特に強い武器になっていると感じます。
BtoCで若年層がターゲット……、アパレル系ECサイトや美容室、審美歯科とかジムやエステなど。
そういった業種のウェブサイトで販売促進や予約の受付などをする場合にチャット型メールフォームは特に相性が良いのではないかと思います。
なぜ若年層との相性がいいのか
今の若い人たちは、子どものころからスマートフォンがあるわけで、スマートフォンは使えるけれどもPCは使えないなんて方もいらっしゃると聞きます。
メールフォームの入力ってPCに慣れていないと、1個1個入力ボックスをクリックしてから入力して……と、 なんだか非常に面倒に感じますよね。
PCでのお問い合わせフォーム入力に慣れている方ならば、tabキーでフォームの項目を移動させる方法もありますが、マウスを動かしてボックスクリックして、というような動作にも慣れているので、それがスマートフォンになっても「こういうもんだから」とまぁ納得は出来るのですが……。
若い人たちは基本がスマートフォンなので、そういった操作が面倒に感じているのではないか思います。
チャット型メールフォームは質問が流れてくる会話形式なので、いちいち回答をする箇所をクリックして入力なんてことはなく非常にスムーズに操作が出来ます。
また若い人たちはスマートフォンを持った時から、友達同士で連絡を取り合うのにも、親や兄弟など家族と連絡を取り合うのにもメッセージアプリを使うのが一般的。
チャット型メールフォームのUIはメッセージアプリそのままなので、直観的に入力をすることが出来るので、その点も非常に若年層との親和性の高さがうかがえます。
敷居が低く感じられるという点も
従来型のメールフォームでもチャット型メールフォームでも、メールアドレスや電話番号などの個人情報を企業側に教えなければいけないという行為に変わりはありません。
ですが会話形式のチャット型メールフォームだと、その設問一つ一つにフォローを入れることが出来ますので、心理的な障壁が下がるという利点があります。
名前を入力した後に「いい名前ですね!」なんて言われたら、個人情報を渡している気持ちにはならないですよね。
電話番号やメールアドレスも同様に「ご入力いただきありがとうございます。」と言われたら、誰だって悪い気はしません。
チャット型メールフォームには、そういったお問い合わせフォームの入力に対する心理的な障壁を下げる効果があります。
まとめ
今回は若年層のユーザーに対してのチャット型メールフォームの有用性を書かせていただきました。
実際、弊社のチャット型メールフォームHospiiをご利用くださっている若年層をターゲットとしたサービスを展開されている企業様では、コンバージョン数が増えている実績もございます。
ターゲットを意識したお問い合わせフォームの入力のしやすさを考えた時に、若い方々へサービスを訴求していくならば、チャット型メールフォームHospiiは強力な武器になることは間違いなしです。
株式会社アイエムシー 大塚雅智