チャットフォームを導入する場合、チャットフォーム用に新しいページを用意しなくてはいけないのかと言ったら、必ずしもそうではありません。
「別にヘッダー、フッターのついた空のページだけを用意するのは簡単だ」と考えている方も多いと思いますが、空のページではなく、今まで使っていた従来型メールフォームのページをそのまま活用してチャットフォームのページにすることも出来るんです。
その方法だと何か追加の作業もなく本当に簡単に出来ますし、簡単以上の効果が生まれることもあるかもしれません。
チャットフォームを導入するのにも、ページの変更などやっぱり手間がかかるんじゃ……
○○××.com/cotact/ ← こんな感じのURLに従来型メールフォームが設置されていたとします。
このURLのメールフォームは使用せず/contact2/みたいな空ページにチャットフォームを設置した場合、もともとその他のページから/contact/へリンクしていたものを全て変更しなくてはいけません。
なんだかこれって考えただけでも面倒な作業に感じますよね。
またこの /contact/ ページのコンテンツ部分であるメールフォームをそのまま非表示にしてチャット型メールフォームを設置するのであれば、各ページからのリンクは変更せずに済みますが、メールフォーム部分を非表示にする手間が少なからず発生します。
従来型メールフォームの上にチャットフォームで楽々設置
でも、それであれば/contact/に従来型のメールフォームが設置してある上からチャットフォームを起動させるように設定をすれば、特に面倒な手間もなく楽に設置をすることが出来ますよね。
何か新しい作業が必要でもなく、今まで通りの使い方で従来型のメールフォームがチャットフォームになっただけの状態にすることが出来、弊社のチャットフォームHospiiはそのような設置方法でも対応できます。
チャットフォームと従来型で取りこぼしを極力なくす
この方法、実は「楽に設置が出来る」という効果以上に「取りこぼしを無くすことが出来る」という効果もあるんです。
基本チャットフォームが作動しますが、チャットフォームを閉じたら従来型のメールフォームが出てくるんです、これにより2重で離脱を思いとどまらせることが出来ますので、取りこぼしを防ぐことも可能。
チャットフォームはあまり慣れていなくて……という方がどれだけいらっしゃるかわかりませんけど、そういうユーザーにも従来型のメールフォームがある安心感がありますよね。
この方法で実際に成果を上げている例も
このチャットフォームと従来型の併用をすることで、実際に成果が上がっている例も多数ございます。
やはりチャットフォームからのお申し込みが多いですが、従来型のメールフォームを使ってお申し込みをする方もいらっしゃったりして、うまく相乗効果を生んでいるのではないかなと思います。
まとめ
従来型のメールフォームの上にチャットフォームを表示させるという今回のケース、楽々設置することが出来るうえに、取りこぼしも無くすことが出来る方法です。
もちろんすべてのケースであてはまるわけではないと思いますが、もし今までのメールフォームの項目をそのままチャットフォームへ……と考えているならば、上記のような方法も手段の一つかと思います。
チャットフォームHospiiでは、上記のような併用パターンも多く扱っていますので、気になった方はぜひ一度ご相談ください。
株式会社アイエムシー 大塚雅智