弊社チャット型メールフォームHospiiは創業100年を超える老舗企業にも導入されています。
どちらかというと新しい手法であるチャット型メールフォームと、100年を超える歴史を持つ老舗企業、あまり接点が無さそうに思えますが、よくよく考えてみると共通の想いを抱えていることがわかりました。
なぜ老舗企業が導入を検討するのか
創業100年を超える老舗企業にHospiiを導入していただいたり、または現段階で導入を検討していただいたりしているのですが、あまり接点がないようにも思いますよね。
老舗企業が淘汰されずに100年以上も世代を超えて商いを続けてこられたのは、そのお店が扱っている商品が素晴らしいのはもちろんですが、プラスαお客様に愛される理由があるからだと思います。
そのプラスαとはズバリ接客です。
商品が良いだけではダメで、丁寧に接客をしているからこそ愛される企業になるのではないでしょうか。
時代が変わり、今ではネットでの販売があたり前になりつつある中で、老舗企業は「ネットで接客を再現するにはどうしたらいいのか?」という事を考えています。
弊社のチャット型メールフォームHospiiの語源は「Hospitality(ホスピタリティ)=おもてなし」です。
せっかくウェブサイトに訪問してくださったお客様におもてなしや接客ををするために、という理念のもと開発されました。
その理念が老舗企業の想いに共鳴したため、多くの老舗企業で導入を検討していただけているのではないかと思います。
老舗企業の活用法とは?
業種業態によって若干変わってきますが、基本的な活用法は接客をするためのもの。
例えば予約を受け付けるにしても、お客様のご要望や好みをお聞きして予約を入れてもらったり、料理のコースの説明をしてから選んでもらったりと、実際に来店されるお客様へ説明をすることとなにも変わりはなくウェブ上で接客をすることが出来ます。
ECサイトであれば商品を用途によって選びやすくしたり、そのお客様に合ったおすすめ商品をご紹介したりと、こういったこともすべて実店舗でやっている接客と変わらないですよね、要はウェブ上で実店舗の接客を再現することが出来るツールとして活用していただいています。
Hospiiは実店舗での接客を実現するツール
他に細かな機能になりますがHospiiにはウェブでの接客をより実店舗らしくする機能が付いています。
例えば会話のスピードコントロール機能もそのうちの一つと言えます。
対面で接客をする場合、早口でバーッとしゃべってしまうのではなく相手に合わせたスピードで会話をしますよね。
それと同じようなことをHospiiでも再現することが出来ますので、商品の説明をしたりするときにはゆっくりと、きちんと理解してもらえるスピードに会話の早さを調整することが可能です。
またよりじっくりと商品を理解してもらいたい場合には商品詳細ページへリンクを飛ばしたり、会話の中に画像を入れて詳しく説明したりすることも出来ます。
まとめ
今回は老舗企業と弊社チャット型メールフォームHospiiとの相性について書かせていただきました。
老舗マーケティングというとやや複雑なロジックが必要になるかと考えてしまいますが、100年以上も続いてきた企業が本来持っている魅力をウェブ上でも再現することが出来れば、それが最高の老舗マーケティングになるのではないかと考えています。
そんな老舗企業が共通して力を入れている接客やおもてなしをウェブ上で簡単に再現できるHospii。
ぜひご相談をいただければ御社の接客を形にさせていただきますので、次の100年のことを考えている老舗企業の方、ご検討いただけたら幸いです。
株式会社アイエムシー 大塚雅智