最近特に言われ始めているウェブ接客。
対面での営業や販売が少なくなってきた今だからこそ、自社のビジネスに置き換えてウェブ接客が出来ないものかと考えている方も多いかもしれません。
ウェブ接客ツールというのは様々ありますが、ウェブ接客の第一歩として導入しやすいのはチャット型メールフォームだと思います。
基本的にメールフォームとして使われるものですが、ウェブ接客ツールとしても活用することが出来ます。
ウェブ接客とはその名のとおり「ウェブ上で接客をおこなう」事。
普段、店舗に来店されたお客様に対しておこなう接客と同じような接客+ウェブならではの機能で接客する事を実現するのがウェブ接客です。
そのウェブ接客をチャット型メールフォームで実現するというのはどんなことなのでしょうか?
コンシェルジュとしての活用法
チャット型メールフォームは一対一で会話をおこなうチャット形式のメールフォームです。
例えば、AとBの2つの選択肢があった場合、ユーザーがどちらかを選んだ後にA、Bそれぞれ違った返答を返すことが出来ます。
なので、お客様の好みを聞いてこういう商品はいかがですか?とか、不明な点があれば詳細ページへのリンクをしたりだとか、そういった商品選びをサポートしたり、お困りごとの解決策を示してあげたりと、コンシェルジュのような使い方をすることも可能です。
コンシェルジュとまではいかなくても、実店舗に来店されたお客様に「これはこんな機能があるんですよ」とか「この商品人気なんですよ」といったセールストークがありますよね、そういった実店舗でおこなっている何気ないフォローをしていくことが出来るのもチャット型メールフォームでのウェブ接客になるのではないでしょうか。
対応を統一出来るところがポイント
実店舗で考えてみると、セールスマンによって売れたり売れなかったりしますよね。
もちろんタイミングや諸々の理由はあるのだと思いますが、やはり売れているセールスマンというのは、変に言うつもりはないですけど口がうまいんです。
商品の説明の仕方が良かったり、話しかけるタイミングが良かったり、またはお客様のことを褒めていい気分にさせたり……。
実店舗だとセールスマン一人一人のやり方に委ねられますが、チャット型メールフォームでのウェブ接客は、お客様への対応を統一することが出来るので、対応がマチマチになることがありません。
例えばトップセールスマンの方にウェブ接客のシナリオを考えてもらうとかすると面白いかもしれませんね。
まとめ
ウェブ接客の第一歩としてチャット型メールフォームを活用する方法を書きましたが、弊社のチャット型メールフォームHospiiは会話のスピードをお客様に合わせてコントロールしたり、画像での説明をすることが出来たりと他のチャット型メールフォームには無いおもてなしの機能が満載です。
お問い合わせを受け付けるメールフォームとしてはもちろんのこと、ウェブ接客ツールの一つとしてチャット型メールフォームHospii、ご検討してみてはいかがでしょうか。
株式会社アイエムシー 大塚雅智