様々な企業で導入が進んでいるチャットフォーム。
従来型の静的なメールフォームと違い、チャット形式で会話しながら設問が進むチャットフォームは操作のしやすさ・入力のしやすさはもちろんユーザーへの丁寧な受け答えで離脱しにくい=コンバージョンしやすいメールフォームです。
そんなチャットフォーム、今回は普通のメールフォームとしての機能以外の活用事例をご紹介します。
リアル店舗でも活用できるウェブ問診
病院やクリニックなどで、まず初めに問診をしますが、あの問診って大抵は定型の質問ですよね?
はい、いいえで答えられる質問を10、20とする場合には、その問診をチャットフォームに置き換えることで手間ひまをかなり節約することが出来ます。
まず来院前にウェブ上で答えてもらって、そのまま来院予約を入れてもらう感じにしてもOKですし、問診に答えてもらっていない方が来院した場合、スマートフォンでQRコードでチャットフォームが設置されているURLにアクセスしてもらって、その場で答えてもらうなどの使い方も出来ます。
またそれら問診に答えてもらった内容はすべてメールとして保存されますので顧客管理などにも活用することが出来ます、これは活用しない手はないと思うんですよね。
商品選びをサポート、コンシェルジュとして
「どのようなご用途に……?」「ご予算はどれくらいでしょうか……?」、選びにくいギフト商品などは、チャットフォームをコンシェルジュとして使う事が出来ます。
別に特別な会話シナリオを考える必要もなく、普段実店舗で接客をしている事をそのままシナリオにすればOK。
ウェブ上でおもてなしの心がこもった接客をすることが出来ます。
要件を満たしているか、ウェブ診断として
お申し込みをするにあたって要件を満たしているかどうか、その条件が複数あるのであれば、チャットフォームであらかじめ要件を満たしているかどうかをユーザーへの設問で確認し、OKであればそのままお問い合わせしてもらう形に……と出来るようになります。
例えば何か資格や官公庁の許可を取らなければいけない場合など、その要件を満たしているかどうかを設問で答えてもらい、要件を満たしていないようであればそのまま終了、満たしているならばこちらからそのままお問い合わせを……と流れるようにお問い合わせを獲得することが出来ます。
今までは電話や対面でなど、手間や時間を割いて確認していたことをウェブ診断というスタイルで自動で選別できる使い方です。
ウェブ問診と使い方は似ていますが、使い方の違いはもし用件を満たしていなかったら断ることが出来るという点。
断るのも手間がかかりますし、電話・対面ならそれなりに時間もかかります。
そういった手間や時間を短縮出来るのはとても大きなことですよね。
まとめ
色々と使い方を考えると、まだまだ活用に仕方もあるように思います。
弊社のチャットフォームHospiiは、通常のメールフォームとしての使い方はもちろん、上記のようなメールフォーム以外の用途として活用することも可能です。
こんなことできないかな?といったアイデアがありましたら、そのアイデアを形にさせていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。
株式会社アイエムシー 大塚雅智