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フォーム改善の盲点?送信直前で離脱される3つの理由
フォーム改善の盲点?送信直前で離脱される3つの理由

フォーム改善の盲点?送信直前で離脱される3つの理由

 投稿日:2025.10.28

フォーム改善の盲点?送信直前で離脱される3つの理由

フォームの入力が終わって「送信」ボタンを目の前にしても、ユーザーは迷います。

むしろ、「送信する勇気」をくじかれて途中でやめてしまうケースが、意外にも多いのです。

今回は、送信前の心理的ハードルを生んでしまう3つの落とし穴と、Hospiiを活用したその改善方法をご紹介します。

最後の送信前で起こる「ためらい」の正体とは?

ユーザーが入力を完了して、いざ「送信する」段階に入ったとき、本来ならCV(Conversion〈コンバージョン〉)は発生するはずです。

しかしこの段階でも、不安・疑念・面倒さによって離脱してしまうケースが少なくありません。

「あとで営業電話が来るのでは?」
「ちゃんと届くのかな?」
「こんな情報まで渡していいのだろうか…」

これらはすべて、“最後の一歩を踏み出す勇気”をくじく落とし穴です。

落とし穴①:送信後の流れが見えない

ユーザーは、フォームを送った後に何が起きるのかを知りたいと思っています。

それが曖昧なままでは、「押すのが怖い」と感じるのは当然です。

たとえば、「送信完了後に折り返し連絡がある」と分かれば安心しますし、「○営業日以内に返信します」などの記載があれば、ユーザーはその場を離れても安心できます。

Hospiiでは、フォーム最後に送信後の流れを丁寧に案内するステップを設けることで、安心感を醸成しています。

落とし穴②:入力情報の扱いが不明確

「この情報、どう使われるんだろう?」

と感じさせてしまうと、それだけで送信をためらわせてしまいます。

特に氏名・電話番号・会社情報など、個人が特定される項目に対する不安感は強く、「なんとなく嫌だな」で離脱されてしまうことも。

この不安を払拭するためには、

・プライバシーポリシーの明記
・「営業目的では使用しません」等の明記
・入力情報が送信される範囲の説明

など、情報の扱いについてきちんと説明する工夫が必要です。

Hospiiでは、送信前の確認画面やフッターで、プライバシーの扱いに関する説明表示も可能です。

落とし穴③:「営業されそう」という恐怖感

フォームを送った瞬間に、営業担当からすぐに連絡が来てしまうのでは…
そうした“売り込まれる恐怖感”を持っているユーザーは多く存在します。

この印象を与えてしまうと、「今はちょっといいかな…」と心理的に引かれてしまうのです。

これを防ぐには、以下のような記述が有効です。

  • 「無理な営業は一切いたしません」
  • 「お気軽にご相談いただけます」
  • 「まずはヒアリングのみでもOKです」
  • 「強引な売り込みはありません」

Hospiiでは、送信前のメッセージやボタン下の案内文も自由にカスタマイズできるため、“安心して送れる空気感”を作る設計が可能です。

よくある質問:「送信前で離脱されてるって、どう分かるの?」

フォームの送信直前で離脱されている…という状況をどうやって把握するのか?初心者の方からよくいただく質問にお答えします。

Q1:どのタイミングで離脱されたか分かる方法はありますか?
A1:はい。フォーム分析ツールやGoogleアナリティクスのイベント設定を使えば、「送信ボタンが押されたか否か」まで追えます。Hospiiでは、送信手前で止まったユーザー数も可視化可能です。

Q2:送信ボタンのラベルって影響ありますか?
A2:あります。「送信」だけでなく、「無料で相談する」「今すぐ問い合わせ」など、ユーザーが自分に関係ある行動だと認識できる表現に変えることでCV率が向上する例もあります。

Q3:送信前に確認画面を出すとCVが下がると聞いたのですが?
A3:ケースバイケースです。Hospiiではユーザー層に応じた表示方式(ON/OFF)を設定可能なので、テストを繰り返しながら最適化ができます。

Hospiiなら「送信が不安じゃないフォーム」をつくれる

Hospiiはチャット型フォームだからこそ、ユーザーとの会話のように自然な流れで入力を進めていけます。

送信前の最後のステップでも、以下のような安心設計が可能です。

  • 送信前に流れと目的をもう一度丁寧に伝える
  • 「ご相談内容の確認」のように中立的な表現でボタンを設計できる
  • 安心を与える文言を挿入して“押しやすい空気感”を演出できる
  • 離脱データを元に改善を継続的に行える

また、Hospiiはノーコードツールではありません。導入・設計・シナリオ作成まですべて弊社が対応いたしますので、フォームの改善で迷わせることはありません。

最後に:「送信する勇気」をくじかないフォームを

フォーム改善というと、見た目や項目数ばかりが注目されがちですが、本当に大事なのは「最後に送る気持ちになってもらえるかどうか」です。どれだけ頑張って集客しても、送信ボタンを押してもらえなければCVはゼロ

「送信する勇気を後押しする設計」を、今すぐ見直してみてはいかがでしょうか?

Hospiiなら、御社専用のサンプルも作成可能ですので、お気軽にお問い合わせください!また、お困りの際はWeb広告の運用代行も可能です。フォーム改善から集客まで、まるごとご相談いただけます。

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