
スマートフォンで見たとき、フォームが「なんとなく使いにくい」と感じたことはありませんか?
その原因のひとつが、「入力欄の配置」です。
特にスマホでは、横並びよりも縦並びのほうが圧倒的に操作しやすいことが分かっています。
なぜ縦並びがスマホでの“正解”なのか?
最近のアクセスの大半はスマートフォン経由です。
そんな中で、「氏名」「フリガナ」「電話番号」などが横並びで配置されているフォームは、非常に使いにくいと感じられてしまいます。
スマホの画面は縦長で幅が限られているため、横並びにすると
- テキストが詰まって見づらい
- 誤タップしやすい
- 項目名と入力欄の関係が分かりにくい
といった問題が起きやすくなります。
結果として「見にくい・押しにくい・分かりにくい」という三重苦が生まれ、ユーザーは離脱してしまうのです。
横並びの配置が引き起こす3つのトラブル
① 項目名と入力欄がずれる
レスポンシブ対応が不十分な場合、レイアウトが崩れて何を入力すればいいのか分からない状態に。
② 誤タップ・誤入力が起きやすい
小さな領域に複数の要素が詰め込まれていると、操作ミスが増えてストレスを感じやすくなります。
③ 項目を見落としやすい
横に並んでいると視線の流れが乱れ、重要な入力欄をスキップされやすくなります。
こうした細かい体験の差が、最終的なCV(Conversion)に大きく響くのです。
よくある質問:配置を変えるだけで効果あるの?
フォームを改善したいと考えている方から、以下のような質問をよくいただきます。
Q1:たった並び方を変えるだけで成果は変わりますか?
A1:変わります。特にスマホ利用者にとっては、“見やすく・押しやすく・入力しやすい”縦並びが効果的です。
Q2:PCでは横並びの方が見栄えがいい気がしますが?
A2:PCでは問題がない場合もありますが、スマホでの操作性を優先すべきです。モバイルファーストの考え方が重要です。
Q3:レイアウトを変えるリソースが社内にありません…
A3:その場合は、フォーム全体をHospiiに置き換えることで、一気にスマホ最適化が可能です。
Hospiiならスマホ最適化は“標準対応”
Hospiiはチャット型の入力フォームで、1問1答形式。
画面に1つの設問と、大きく押しやすいボタンが表示されるだけなので、ユーザーが迷うことなく進めます。
また、以下のような特長があります:
- スマホ画面に最適化された縦スクロール・自動スクロールのUI
- 複雑な入力欄も順を追って表示されるため、負担を感じない
- レスポンシブ対応を気にする必要なし
- 導入時に設問構成を弊社が一緒に設計するので手間がかかりません
Hospiiはノーコードツールではなく、御社の目的に応じた設問や流れを設計して設置いたします。
レイアウト1つで、フォームの成果は変わる
フォームは「送るだけ」の場所ではなく、ユーザーとの最後の接点です。レイアウトのちょっとした違いが、「もう少しで送ってくれる人」を逃す原因になるかもしれません。
EFO(エントリーフォーム最適化)とは、ただ短くすることではなく、ユーザーの立場に立って使いやすさを考えること。
特にスマホでは、縦にスムーズに進める設計がCV改善の第一歩です。
まとめ:スマホでは“縦並び”が使いやすさの基本
フォームのレイアウトは、スマホにおいて「成果を生むか・逃すか」の分かれ道です。
「どの項目が、どう並んでいるか?」という視点で、一度見直してみてください。
Hospiiなら、スマホでの使いやすさを前提としたチャットフォーム設計が可能です。
御社専用のサンプルも作成可能ですので、お気軽にお問い合わせください!また、お困りの際はWeb広告の運用代行も可能です。集客〜成果まで一貫してご支援します。