毎月、広告やSEO対策でせっかくアクセスを集めても、フォームでの離脱が多ければ、その努力が無駄になってしまいます。
多くのWebサイトに共通するのは、「見た目は整っていても、成果に直結しないフォーム」。そのフォームに、“もったいない”が眠っていませんか?
この記事では、CV(Conversion〈コンバージョン〉)を取り逃がすフォームの改善ポイントと、Hospiiを使った解決方法をご紹介します。
なぜ“見た目がきれいなフォーム”でも成果が出ないのか?
多くの企業がフォームを設計するとき、デザイン性やブランド感に意識を向けます。しかし、成果につながるフォームに必要なのは「入力しやすさ」と「迷わせない設計」です。
例えば、以下のようなケースはよくあります
- 全体のデザインは整っているが、入力項目が多すぎる
- 住所や会社名など、本来不要な項目まで必須になっている
- スマホで開くと操作しにくく、エラー表示も分かりづらい
これらは一見小さなことに思えますが、実はもったいない成果損失を生んでいます。
ユーザーはほんの少しの「面倒くささ」でフォームを閉じてしまうのです。
フォームに眠る“もったいない”を生む3つのポイント
では、具体的にどこに“もったいない”が隠れているのでしょうか?以下の3点は、特に成果に影響を与える代表的な要因です。
入力項目の多さ=心理的な負担
「これは必要かな?」と一瞬でも考えさせてしまう項目は、ユーザーの負荷になります。とくに初回接点では、最低限の情報だけに絞るのが鉄則です。
エラーメッセージの不親切さ
「正しく入力してください」とだけ表示されても、どこをどう直せばいいのか分かりません。これだけでユーザーはストレスを感じ、離脱につながります。
スマホでの入力体験が悪い
ボタンが小さい、入力欄のタップしづらさ、変なスクロール…。ちょっとしたUIのズレが、スマホユーザーの離脱を引き起こします。
よくある質問:「うちのフォームは普通だと思うけど…」
「そんなに悪いフォームではないはず」と思っている方こそ、一度立ち止まって見直してみてください。よくある疑問にお答えします。
Q1:フォームからの問い合わせもあるし、問題ないのでは?
A1:実は「もっと成果が出せるのに取りこぼしている」可能性はあります。フォーム完了率が50%未満なら、改善の余地が十分あります。
Q2:どこが悪いのか分かりません。
A2:実際にご自身でPCやスマホから入力してみてください。使いづらさや違和感があれば、それが“もったいない”の正体です。
Q3:改善するには、制作会社に頼まないと無理?
A3:いいえ。自分たちで項目を減らしたりと施策をすることで改善は可能です。
Hospiiなら、“もったいない”を解消して成果に変えられる
Hospiiは、成果を逃さないために設計されたチャット形式のフォームサービスです。次のような特徴で、フォームに眠る“もったいない”をなくしていきます。
1問ずつ表示されるから、入力が負担にならない
大量の項目が一度に表示されず、1つずつ答えていくことで「これくらいなら入力できそう」と思わせる導線を作れます。
選択式中心の設計で、ミスもストレスも減らせる
回答内容が選べる形になっていると、入力の手間が省け、スマホでも快適に進められます。
離脱ポイントの可視化で“見えないもったいない”を発見
Hospiiでは、どの質問でユーザーが離脱しているかを把握できるため、改善の指針が明確になります。
フォームの“もったいない”は、売上のチャンス損失そのもの
フォームの改善は地味に思えるかもしれませんが、売上に直結する部分です。
広告費をかけてアクセスを集めても、フォームで取りこぼしていては意味がありません。
“もったいない”をなくすだけで、お問い合わせ数や成約率は大きく改善できます。
フォームは単なる入力ページではなく、「成果を生む場所」であるという意識を持つことが大切です。
最後に:そのフォーム、本当に取りこぼしていませんか?
「見た目はいいけど成果が出ない」
「アクセスはあるのに問い合わせが少ない」
もしそんな状況があるなら、フォームに“もったいない”が眠っている可能性が高いです。
御社専用のサンプルも作成可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
また、お困りの際はWeb広告の運用代行も可能です。まずはお気軽にご相談ください。