フォームまで来たのに、最後まで入力されずに離脱されてしまう。この「途中離脱」は、多くの企業が抱える成果低下の見えない原因です。
この記事では、フォームの途中離脱を防ぐために欠かせない視点と、Hospiiでの改善方法を紹介します。広告費をムダにしないためにも、ぜひご覧ください。
その1. 途中離脱が起きる原因はどこにあるのか?
ユーザーがフォームを途中で離れる理由は、実にさまざまです。
・設問の量が多くてめんどくさいと感じた
・答えづらい質問があった
・スマホで操作しにくかった
・エラー表示にイラッとした
・エラー表示の際に一度入力した内容が消えた
・必須項目が多かった
・情報収取をされている感を覚えた
・完了までの所要時間が読めなかった
いずれにも共通するのは、「ストレスや不安を感じたから」という点です。
つまり、途中離脱を防ぐには、「ここでやめたくなる心理」を予測し、それを取り除く視点が必要なのです。
その2. フォーム改善で見るべき5つの視点
フォームの途中離脱を防ぐために、以下の5つの視点を意識して見直してみましょう。
① 入力負担の視点
いきなり複雑な質問が出てくると、ユーザーは身構えてしまいます。最初は答えやすい質問から始め、少しずつ深掘りしていく構成が理想です。
② スマホ操作の視点
スマートフォン利用者にとって、タップしづらい小さなボタンや、数字入力時に英字キーボードが出るなどの違和感は、大きな離脱要因です。
③ 心理的ハードルの視点
「この情報を本当に書く必要あるのかな?」と思わせてしまう設問は、途中離脱を生みます。入力理由が分からない情報は、思い切って削るべきです。
④ 完了予測の視点
「あと何問あるのか分からない」「これで終わり?」といった不安は、入力の意欲を削ぎます。全体の流れや進捗を可視化することで安心感を与えましょう。
⑤ エラー対応の視点
エラー表示が分かりづらい・厳しすぎると、やる気が削がれます。何が間違っていて、どう直せば良いかを丁寧に示す工夫が求められます。
その3. よくある質問:途中離脱、どうやって見つければいい?
途中離脱への対処には、「まず知ること」が欠かせません。
ここでは初心者の方からよくいただく質問にお答えします。
Q1:途中離脱って、どうやって調べるんですか?
A1:Googleアナリティクスやタグマネージャー、ヒートマップツールを使うことで、どこで離脱が多いかを把握できます。Hospiiでは設問ごとの離脱率も可視化できます。
Q2:どこで離脱されてるか分かっても、どう直せばいいか分かりません…
A2:Hospiiでは弊社が設問の順番や言い回しまで最適化いたします。分析から改善までお任せください。
Q3:フォームってそんなに離脱されるものなんですか?
A3:はい。業種によっては50%以上が途中でやめてしまうという事例もあります。放置していると、大きな機会損失になります。
その4. Hospiiなら途中離脱を“未然に防ぐ”仕組みがある
Hospiiは、チャット型フォームという形をとることで、途中離脱の原因となる「入力ストレス」や「不安感」を自然に排除しています。
- 1問ずつ表示で、入力の心理的ハードルを下げる
- 選択式の回答を組み込むことで、スマホでもストレスなく進められる
- エラー対応も丁寧に設計されており、混乱を防止
- 離脱率の分析データを元に、継続的な改善が可能
しかも、Hospiiはノーコードツールではなく、弊社がすべて設計・導入対応いたします。お客様の手を煩わせることはありません。
その5. 「途中で離れたくなる気持ち」を想像できるかがカギ
途中離脱を防ぐには、「どうすれば入力してくれるか」ではなく、「どうすれば入力をやめたくなくなるか」という視点が重要です。
離脱ポイントに気づき、1つずつ丁寧に取り除くことで、フォームは確実に改善できます。
Hospiiはその“ストレスを感じさせない体験”を形にしています。
最後に:見えない“機会損失”を、今ここで止めよう
フォームは、ただ設置すればよいものではありません。
途中で離脱されているなら、それは知らず知らずのうちに成果を逃している状態です。Hospiiなら、離脱を未然に防ぐフォームを最短で構築可能です。
御社専用のサンプルも作成可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
また、お困りの際はWeb広告の運用代行も可能です。集客から成果につなげる仕組みまで、まるごとご相談いただけます。