成果を出している企業は、どんな業種であれ「フォーム改善=EFO(Entry Form Optimization〈エントリーフォーム・オプティマイゼーション〉)」に真剣に取り組んでいます。
広告費をムダにせず、せっかくの流入をコンバージョンにつなげるために、EFOはすでに“やっていて当たり前”の施策となっています。
この記事では、成果を上げている企業が実践しているEFOの基本と、具体的な改善ステップをご紹介します。
なぜ今、EFOが当たり前になってきているのか?
かつてはフォームは「ただあればよい」ものでした。しかし現在、ユーザー体験(UX)を無視したフォームでは成果が上がらない時代に突入しています。
広告・SEO・SNSなど、集客にかける労力が大きくなっている今、最後のステップであるフォームでの離脱は致命的です。
フォームの最適化=EFOに取り組まなければ、「見込み客が来ているのに取りこぼしている」状態が続いてしまうのです。
成果を出す企業は、この「最後の一歩」を整えることの重要性をよく理解しています。
成果を出す企業に共通する「EFOの基本」とは?
成功している企業は、次のような「EFOの基本」をしっかり押さえています。
入力項目を必要最低限に絞る
まずは“欲しい情報”ではなく、“最小限必要な情報”にフォーカスします。例えば、初回接点でFAX番号や細かな住所までは不要なことも多いのです。
ユーザー視点のストレス軽減
フォームの構成は、ユーザーが「考えずに入力できる」順番に。設問の順番や文言を工夫することで、途中離脱を防ぎます。
スマホ最適化は必須
モバイルユーザーが主流の今、スマホで操作しづらいフォームはそれだけで大きな損失になります。キーボードの種類や入力欄の大きさも重要です。
エラー対策で離脱を防止
誤入力に対するエラーメッセージの工夫もEFOの重要な要素です。何が間違っているか、どうすれば直るかが一目でわかることが離脱防止につながります。
よくある質問:EFOは難しそう?成果は本当に出る?
EFOと聞くと「なんだか難しそう」「どこから手をつければいいの?」と思う方もいるかもしれません。
ここでは、初心者の方から寄せられる質問にお答えします。
Q1:フォームって本当に変えるだけで成果が出るんですか?
A1:はい。フォームの改善だけでCV率(Conversion Rate〈コンバージョン・レート〉)が2倍になることもあります。EFOは、少ないコストで成果に直結する施策です。
Q2:項目を減らすと情報が取れなくなりませんか?
A2:初回は最小限の情報でOKです。関係性を深めたあとで、必要な情報は再度ヒアリングすれば良いのです。
Q3:自社でフォーム改善するのは大変では?
A3:Hospiiであれば、お客様の手間は一切不要です。設問設計・シナリオ作成・導入まで、すべて弊社が対応いたします。
Hospiiなら、成果が出るEFOを“まかせるだけ”で実現
Hospiiは、EFOの基本を押さえたうえで、さらにチャット形式によって入力ストレスを軽減する、次世代のフォームです。
- 1問ずつ出題されるチャット型UIで、途中離脱を抑制
- 選択式を中心に構成し、ユーザーの“考える負担”を削減
- 離脱箇所を分析できる機能で、EFOを継続的に改善可能
しかも、Hospiiはノーコードツールではありません。お客様のフォーム改善は、すべて弊社が対応いたします。
成果を伸ばすなら、EFOの基本から見直そう
広告費をかけて集客しても、フォームで離脱されては成果は出ません。
成功している企業ほど、地味で見えづらいフォームにこそ改善・投資をしているのです。EFOは、成果に直結する最後の一歩。ここを整えるだけで、CV数は大きく変わります。
最後に:EFOは「やるかやらないか」ではなく「いつやるか」
今やEFOは、取り組むかどうかを迷うものではありません。「成果が出ている企業は、もうやっている」のが現実です。
御社専用のサンプルも作成可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
また、お困りの際はWeb広告の運用代行も可能です。フォーム改善と集客施策を、ワンストップでご相談いただけます。