リスティング広告(Google広告、Yahoo!広告)やFBやインスタグラムなどSNS広告、ウェブ媒体への広告や媒体が抱えている会員向けのメール広告、ディスプレイネットワークなどなど、ネット広告は様々なものが存在します。
ネット広告の運用担当者は、いかにコストを掛けずに(減らしながら)効果を最大化させることを使命として日々改善に取り組んでいると思います。
ネット広告の改善方法は媒体によって変わりますよね。
リスティング広告であればキーワードの取捨選択や広告文やLPの改善などをおこないますし、ウェブ媒体への出稿であれば、媒体の選定から広告クリエイティブの改善まで一貫してやっていかなければいけません。
ただし、どのネット広告でも共通して、費用対効果の高い改善施策があるんです。
媒体問わず費用対効果の高い広告改善施策とは?
それはゴールの手前を改善するという方法。つまりメールフォームに施策をする改善方法です。
ネット広告媒体が何であれ、ユーザーにはアクションを起こしてもらう必要があり、その先には効果を計測するためのゴールページが存在します。
「お問い合わせ完了」、「お申し込み完了」、「資料請求完了」などがゴールにあたりますが、ゴールの直前にあるのが「メールフォーム」です。
メールフォームの離脱率はそれぞれだと思いますが、メールフォームの離脱率が10%でも20%でも改善されたら、結果はだいぶ変わるのではないかと思っている方は多いのではないでしょうか。
そんなメールフォームの離脱率を改善する方法として、チャット型メールフォームに変更するという手があります。
チャット型メールフォームとは一問一答方式でメールフォームの内容を質問して、ユーザーにはその都度回答してもらうという形式のメールフォームで、よくあるチャットアプリやメッセンジャーアプリみたいな感じのイメージです。
チャット型メールフォームは「会話形式であること」、「一問一答方式で面倒くささを感じさせないこと」などからフォームの離脱率改善効果が見込めます。
なぜ費用対効果が高いの?
わかりやすく、ネット広告費に10万円使ってクリック単価100円、1000クリックを得ていたとします。
1000人のユーザーがウェブサイトへ訪問をして、そのうちの10%がメールフォームへ来訪したとしたら100人ですよね。
従来型のメールフォームのフォーム離脱率が70%だとしたら、コンバージョン数は30という事になります。
上記と同じ条件で、チャット型メールフォームの離脱率が40%になったとしたら、コンバージョン数は60で従来型のメールフォームの2倍となります。
従来型のメールフォームでも同じ60件のコンバージョンを獲得しようとした場合、広告費を2倍にすれば60件にはなりますが……。広告費はチャット型メールフォームより10万円多くかかる計算ですよね。
弊社のチャット型メールフォームHospiiは月々35,000円なので、コストとしてかかる費用の差額は65,000円という事になります。
Hospiiの月額費用は35,000円で固定なので、広告費が多くコンバージョン数も多く獲得した場合でも金額は変わりません。
上記の計算、すごくわかりやすく広告費10万円としましたが、広告費が多くなれば多くなるほど、その差が大きくなることはわかりますよね。
まとめ
実際の数字に当てはめて考えると、費用対効果は明確ですよね。
もちろんフォーム離脱率がどれだけ改善されるのかというのは、会話の出来や状況や時期によっても変わると思いますけど、広告費を35,000円増やすことによるコンバージョン数の増加幅と、フォーム離脱率を10%、20%、30%、40%と改善することによるコンバージョン数の増加幅を比較すれば、どちらの改善施策が費用対効果が良いのかがわかるはずです。
さらにHospiiはチャット型メールフォームを1回作ったら終わりというものではありません。
先月より今月、今月より来月と、会話の中身を変えていきより良いチャット型メールフォームにしていくことが出来ますし、同時期同期間でのA/Bテスト機能も標準で搭載されているので、より使いやすいチャット型メールフォームにしていくことも出来ます。
導入や設置から導入後のサポートまで手厚くサポートしているチャット型メールフォームHospii。
ネット広告の効果を簡単に手早く、確実に改善したいと思うならばHospiiの導入が大きなインパクトになるのではないかと思います。
株式会社アイエムシー 大塚雅智