チャットフォームはメールフォームをチャット形式にしたもので、通常はお問い合わせやお申し込みなどを受け付けるために使用されますが、自社商品やサービスのブランディングにも十分使えるツールです。
ブランディングにも使えるチャットフォーム
ブランディングとは、競合他社の製品やサービスよりもワンランク上だと認知させるための手法一つです。
他社製品よりも優れている、他社サービスにはない機能がこの商品にはあるという事をターゲットユーザーに理解してもらい、最終的には選んでもらうようにするわけですが、そのためには自社製品やサービスのことをより深く知ってもらうことが必要です。
ウェブサイトやランディングページにも、他社製品との違いやオンリーワンなことを書いてはいると思いますが、チャットフォーム内にもそのことを訴求することで、より深く、取りこぼし無く認知させることが出来ます。
ウェブサイト内の記述は読まないけれどもフォーム内に書いてあれば……。
ブランディングを成功させるにあたり、そのオンリーワンの部分を認知させることが非常に大切です。
ただウェブサイトやランディングページに書いてあることは基本的にユーザーは読まないと言われているように、すべてのユーザーに認知をさせることは不可能なのかもしれません。
しかしチャットフォームであれば100%は無理だったとしてもかなり高い確率で読んでもらい認知させることが可能です。
チャットフォームは1対1の対話型になっていますし一問一答方式なので出てくる会話は基本的にはすべて読みます。
フォームなのでユーザーはアクションを起こさなければいけませんが、アクションを起こす際の質問を聞き逃したら意味がないですからね、ウェブサイトやランディングページを流し読みしている時とは比べ物にならない集中力で読んでいるはずです。
その中にオンリーワンの特長が出てきたら、それはほぼ間違いなく認知に繋がりますし、チャットフォーム内で製品やサービスの良さを実感していただけると思います。
チャットフォームを導入している事自体が企業価値を高めるブランディングに
チャット形式のフォームは最近増えてきましたけど、従来型のメールフォームを使っている企業のほうが圧倒的に多いのが現状です。
競合他社数件と比較検討をしていた時、お問い合わせフォームを開いたときにチャットフォームだったとしたら、ユーザーとしては思わず「お?」と思いますよね。
入力もスムーズに進み、要所要所で気の利いた返事が返ってくるチャットフォームにいつしか競合他社よりも半歩前に進んでいるのではないでしょうか。
「あそこはチャットフォームで入力しやすい=ユーザーのことを考えている企業だな」とユーザーに思ってもらえたら、それも一つのブランディングですよね。
まとめ
ブランディングはなによりも知ってもらう事が大切。
アピールすべきポイントを確実に認知してもらうためには、ウェブサイト内の記述だけでは不十分で、確実に知ってもらいたいならば一問一答方式のチャットフォームで知らせていく事がベストの方法だと思います。
弊社のチャットフォームHospiiでは、知ってもらうための、ブランディングのための使い方としては最適なチャットフォームです。
会話のシナリオはいつでも入れ替えや変更が可能ですので、効果的ではないか?と思ったらすぐに変更し別パターンのシナリオを試していくことも出来ます。
認知やブランディングのツールとしてもぜひHospiiをお使いいただければと思います。
株式会社アイエムシー 大塚雅智