チャットフォームは一対一のチャット型メールフォームですので、活用法としてはメールフォームの代わりに使うという方法が一般的ですが、アイデア次第でメールフォーム以外の使い方も出来るツールなのです。
今回はメールフォーム以外の用途とその種類をご紹介します。
アンケートとして活用
チャットフォームはチャット形式になりますので質問と返答を繰り返していく形式になります。
はい/いいえなど2択や3択の質問を並べていき、ユーザーはポチポチと選択肢を選択するだけで進めていくことが出来ますので、アンケートを取るのには最適なツールの一つと言えます。
アンケート結果はそのままメールへと蓄積されていきますし、それらの結果をスプレッドシートに保存していき結果を集計するなんてことも可能。
アンケートツールとしてもチャットフォームはかなり優秀なんです。
診断、問診用として活用
上記アンケートと似たような使い方に診断、問診用に使用する方法も有ります。
要件を満たしているかの診断や病院や薬局、そのほか事前問診が必要な場合には、それら問診をしたうえで次に進めていくことが出来ます。
よく新規のお客様には定型で聞かなければいけないことがある、ヒアリングしなければいけないことがあるなんて時には、この使い方を実践すれば手間やリソースの削減にもなります。
あらかじめお客様の状態を確認したうえで面談が出来るとなれば、商談はスムーズになることは間違いありませんので、現在診断や問診などを行っていない企業でもアイデア次第で活用出来そうな使い方ですよね。
案内役、コンシェルジュとして活用
チャットフォームHospiiでは、会話内にリンクを付けたり画像を表示させたりすることも出来ます。
例えば、ユーザーが何か探し物をしていた場合には、「こういう商品がございます」と画像で見せることも出来ますし、「購入はこちらのページからお願いします」と商品詳細ページへリンクを付けて飛ばすことも出来ます。
お探しの商品やサービスはこちらにございます……なんて、なかなか気の利いた使い方ですよね。
まとめ
今回メールフォーム以外の使い方として上記のような使用方法を紹介しましたが、これらはチャットフォームだからこそ出来る事であって、同じことを従来型のメールフォームで実現しようと思っても出来ません。
チャットフォームHospiiならば、質問の内容などシナリオはいつでも変更することが可能なので、ユーザーの様子を見ながら聞き方を変える、質問を追加/変更/削除するなど自由にカスタマイズしていくことも出来ます。
また今月は診断系のフォームに、来月はコンシェルジュ的な使い方に、通常は受付用のチャットフォームに……なんて使い方も可能。
ぜひ一度お試しください!
株式会社アイエムシー 大塚雅智