業種業態にもよりますが、 メールフォームの離脱率は平均70%前後だと言われています。
「予想より高い」「そんなものか」と感じ方は人それぞれだと思いますが、 メールフォームページへ来訪した理由を考えると、 70%という数字は少し高すぎるのではないでしょうか。
メールフォームページへ来訪する理由
多くの企業サイトやサービスサイトでは、 お問い合わせページやお申し込みページの一つとして メールフォームが設置されています。
ユーザーは何かしらのページから訪問を始め、 コンテンツを読み進めた結果として 「お問い合わせはこちら」「お申し込みはこちら」 といったリンクやバナーをクリックし、 メールフォームページへ辿り着きます。
それにもかかわらず、そのページの離脱率が70%というのは、 やはり違和感があります。
例えば、LPの直帰率が70%であれば理解できます。 自分が探していた情報ではなかった、 イメージと違った、といった理由で すぐに離脱することは誰にでもあります。
しかし、メールフォームは違います。 ユーザーは商品やサービスに興味を持ち、 問い合わせや申し込みをしようと考えた上で そのページに来ているはずです。
それでも7割が離脱する。 これは明らかに、フォーム自体に問題があると考えるべきでしょう。
なぜメールフォームで離脱してしまうのか
前向きなアクションを起こしたユーザーの7割が、 なぜ途中で離脱してしまうのか。
その理由は非常にシンプルで、 面倒くささが原因です。
「ちょっと話を聞いてみたいだけなのに、 こんなに質問が多いのか」 「ここまで詳しく書く必要があるの?」
そう感じた瞬間、 せっかく高まっていた気持ちが一気に冷めてしまいます。 結果として、多くのユーザーが入力を諦め、 フォームから離脱してしまうのです。
チャットフォームには離脱させない仕組みがある
この問題を解決する方法としておすすめなのが チャットフォームの導入です。
チャットフォームとは、 チャット形式で一問一答を進めていく 会話型のメールフォームのことです。
従来型のように質問が一気に並ぶことがないため、 心理的な圧迫感がほとんどありません。
また、 「なぜこの質問をしているのか」 という意図をその場で説明できるのも チャットフォームならではの強みです。
実社会でも、一対一で会話をしている途中に 急に席を立つのは気が引けますよね。 チャットフォームも同様で、 会話の途中で離脱しづらい心理が自然に働きます。
まとめ
チャットフォームにも様々な種類がありますが、 弊社のチャットフォームHospiiでは、 フォーム離脱を抑え、コンバージョン数を増やすだけでなく、 設置やシナリオ作成、導入後のフォローまで すべてサポートしています。
「この質問を変えたい」 「2パターンでテストしたい」 といったご要望にも柔軟に対応可能です。
メールフォームの離脱を減らしたい、 Webに詳しくないので一からサポートしてほしい。 そうお考えであれば、 チャットフォームHospiiは有力な選択肢になるはずです。