従来型フォームからの脱却:企業とユーザー、双方のメリット
近年、一般企業のお問い合わせフォームにおいて、従来型のメールフォームからチャットフォームへ切り替える会社が増加しています。一対一の対話型でタイムラインを流れていくような形式を採用するチャットフォームは、導入をする企業側はもちろん、実際にウェブサイトを利用するユーザー側にも大きなメリットをもたらします。
企業側が得られる具体的な成果
チャットフォームを導入する企業側のメリットとして、最も重要なのは**フォーム離脱を減らすことが出来る**という点です。フォームで離脱しないということは、そのままコンバージョン(成果)に直結するため、**売り上げに対するインパクトは絶大**です。
この離脱率の低下の秘密は、チャットフォームの「一対一の対話型」という特性にあります。実生活において、会話をしている人に対して、いきなり席を立つのは失礼だと感じるのと同じような心理的な効果がチャットフォームにはあり、ユーザーを途中で離脱させにくいのです。
また、企業側のメリットとして**企業イメージの向上**も挙げられます。チャットを通じて丁寧な受け答えをすることで、「この会社はきちんとしたところだな」とか「すごく気の利く会社だな」といった印象をユーザーに与えます。この好印象は、その後の**商談の場などで、競合他社よりも一歩前に行くことが出来る**強力なアドバンテージとなります。
ユーザー側に提供される安心感と利便性
では、ウェブサイトで実際に入力をおこなうお客様、すなわちユーザーにとってのメリットは何でしょうか。最大の利点は、対話型であることによる**柔らかい印象と安心感**です。
従来型のメールフォームは、乱暴な言い方をすれば、「個人情報を入力しろ!」といった威圧的な印象を与えがちです。「名前は?」「住所は?」「電話番号は?」といった一連の質問は、企業側にそのつもりがなかったとしても、入力をするユーザー側は「こんな情報を渡していいものか?」と不安になってしまうことがあります。
これに対し、チャットフォームでは「お名前をお聞かせください」「ご住所を教えていただいてもよろしいでしょうか?」と、対話型の質問形式となります。これにより、ユーザーはとても**柔らかい印象を与えられ、それが結果として安心感にも繋がります**。
チャットフォームは、個人情報を渡すという作業に対する心理的なハードルを下げ、「ここなら大丈夫かもな」とユーザーに安心してもらえる環境を提供します。これこそが、ユーザーの不安を取り除き、スムーズな情報提供を促す**チャットフォーム**なのです。
チャットフォーム Hospiiの機能と手厚いサポート
チャットフォーム導入は企業側にとっても、そしてその企業のお客様であるユーザー側にとってもメリットのある施策です。しかし、対話のシナリオを作るのが大変そう、設置や管理も面倒そうと思われる企業もあるかもしれません。チャットフォームHospiiならば、そのような**手間や面倒なことはすべてスタッフが引き受けてくれるので安心**です。
Hospiiを導入することで、EFO(エントリーフォーム最適化)離脱率が下がり、効率よくコンバージョン(CV)を取ることが可能になり、結果としてお問い合せ数の増加に貢献します。さらに、導入後のフォローや改善、そして効果を最大化するための**A/Bテストの実施まですべてやってもらえる**ため、企業側として新たな負担が増えないというのも大きなメリットになります。
Hospiiの大きな特長として、**シナリオを自由に設定することが可能**な点が挙げられます。これにより、様々な場面でHospiiをご利用いただけます。例えば、「お問い合わせ獲得」に焦点を当てたシナリオ、「申し込み受付」に最適化されたシナリオ、あるいは「ウェブ接客」を目的としたシナリオなど、多様な目的に応じた運用が可能です。
Hospiiの多彩な導入事例
Hospiiは、幅広い分野で利用され、成果を上げています。具体的な導入事例には以下のようなものがあります。
- 女性専用フィットネスジムの体験受付
- リクルートサイトにおける採用応募フォーム
- 無料説明会の申込フォーム
- 工務店のリフォーム対応フォーム
- 老人ホームの接客フォーム
- 弁護士の相続相談フォーム
Hospiiは月額固定の料金形態でご利用いただけます。現在、**30日間のトライアル期間**もありますので、一度試してみてその良さを体験してみることをお勧めします。
株式会社アイエムシー 大塚雅智