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なぜコンバージョン率が劇的に上がるのか?心理的障壁を下げるチャット型フォームの秘密
なぜコンバージョン率が劇的に上がるのか?心理的障壁を下げるチャット型フォームの秘密

なぜコンバージョン率が劇的に上がるのか?心理的障壁を下げるチャット型フォームの秘密

 投稿日:2025.11.20

なぜコンバージョン率が劇的に上がるのか?心理的障壁を下げるチャット型フォームの秘密

Webマーケティングにおいて、コンバージョン率(CVR)の改善は最重要課題です。ユーザーがフォームに辿り着いたにもかかわらず、入力を途中で諦めてしまう「フォーム離脱」は、多くの機会損失を生んでいます。従来のメールフォームからチャット型メールフォームに切り替えることで、ユーザーのメールフォームに対する**心理的な障壁が下がり**、**フォーム離脱を抑制する効果がある**と言われています。

本記事では、チャット型メールフォームが具体的にどのような点で心理的な障壁を下げ、コンバージョン率を改善する仕組みについて解説します。


1. 「メールフォームらしからぬ」UIが生む親近感

チャット型メールフォームの見た目は、質問項目と回答枠が並んだ従来型のメールフォームとは大きく異なります。その見た目は、むしろ**スマートフォンのメッセージアプリ**に似ています。

このデザインの変更は、ユーザーの心理状態に影響を与えます。

  • 会話感による安心

    質問項目への入力が、会話の受け答えの中から自然と移行していく形式をとります。ユーザーは、まるで**友人や家族とメッセージのやり取りをしている感覚で操作**することができます。

  • 雰囲気の転換

    ユーザーはフォームだと認識しつつも、雰囲気が違うことで心理状態が変わります。「メールフォームで個人情報を渡すぞ!」という雰囲気と、「**会話の中で聞かれたことに答える雰囲気**」とでは、やはり後者の方が**心理的な障壁が低い**と言えます。

  • 細かな演出

    例えば、チャット型メールフォームのHospii(ホスピー)では、**アイコンにシェイク機能**が付いています。ユーザーへ向けたメッセージや質問事項が表示されるたびにアイコンがシェイクするため、「しゃべっている感」が伝わり、こういった細かな部分でも心理的な障壁が下がる要因となります。

2. 必須項目をなくすことで生まれる信頼感

従来型のメールフォームには、氏名、電話番号、メールアドレスなど、必ずと言っていいほど「必須項目」があります。あえて言うならば、ユーザーが**なるべくなら渡したくない情報ほど必須項目になっている**のが現状です。

しかし、チャット型メールフォームは、この必須項目をあえて使わない設計を採用することがあります。Hospiiには必須項目がありませんが、これはユーザーの心理的な障壁を下げるためです。

  • 営業メール・イタズラ対策

    「名前や会社名などを必須にしないとイタズラが増える」と懸念する声もありますが、チャット型メールフォームは1対1の対話型であるため、そもそも営業メールやいたずらメールが送りづらい設計になっています。フリー入力欄があるかどうかも分からない状態では、営業メールを送りにくいのです。

  • 目的を持った顧客の入力完了

    きちんとしたお客様がメールフォームへ来訪しているならば、特に必須項目がなくとも、目的を持って訪問したユーザーはきちんと入力をして送信をしてもらえます。必須項目をなくすことで、入力へのプレッシャーを緩和し、コンバージョンを促進します。

まとめ:ユーザー目線での徹底的なコミット

チャット型メールフォームは、使いやすさや会話のやり取りというスタイルに目が行きがちですが、実はユーザーの心理的な部分でもコンバージョン率を改善する仕組みを持っています。

チャット型メールフォームHospiiは、ユーザーの使いやすさを徹底的に追求し、とにかくユーザー目線でお問い合わせしやすいようにと設計されています。より使いやすく、心理的な障壁も低いメールフォームのほうがコンバージョン率が高くなることは明白であり、その部分に対して徹底的にコミットしていることが、CVR向上の最大の理由です。

チャット型メールフォームは、心理的な障壁を下げることでフォーム離脱率を改善し、EFO(エントリーフォーム最適化)を実現します。

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