「お客様のことをもっと知りたいから、あれもこれも聞いておこう!」
その熱心な気持ち、実はユーザーを「フォーム疲れ」させているかもしれません。
画面いっぱいに並んだ入力項目の山を見た瞬間、ユーザーの脳内には「うわ、面倒くさそう……」というアラートが鳴り響きます。今回は、離脱を防ぐための「適切な項目数」と、ストレスを感じさせない「聞き方のコツ」についてお話しします。
「知りたいこと」を全部聞くのではなく、「まずつながる」ための引き算の美学。一緒に考えてみませんか?
1. なぜ「多すぎる質問」はNGなのか?
ユーザーの心理的エネルギーには限りがあります。項目が多いと、以下のような悪循環に陥ります。
●視覚的な圧迫感に負ける:スマホの画面でスクロールが止まらないほど項目が続くと、入力する前に心が折れてしまいます。
●「後でいいや」の先延ばし:時間に余裕がある時しかできない作業だと思われたら最後、二度と戻ってきてくれない可能性が高いです。
●入力ミスの確率が上がる:項目が増えるほどエラーも出やすくなり、やり直しを命じられたユーザーのイライラは頂点に達します。
目安は「5〜7項目以内」。それ以上聞きたい場合は、本当に今聞かなければならないことか、社内で一度仕分けをしてみるのがおすすめです。
2. ストレスを減らす「聞き方」のテクニック
どうしても聞きたい項目が多い時でも、設計次第で「体感の重さ」は変えられます。
ステップ分けをする:一度に全部見せず、ページを分けることで「1ステップずつなら頑張れる」という心理を突きます。
任意項目を極力減らす:「任意」が並んでいるだけでフォームが長く見えます。いっそ無くすか、最後にまとめるのが優しさです。
条件分岐を活用する:「はい」と答えた人にだけ次の質問を出す。関係ない質問を飛ばすことで、ユーザーの時間を守ります。
3. Hospiiなら、質問が多くても「楽しく」答えられる
弊社のチャット型フォーム「Hospii(ホスピィ)」は、質問の“重さ”を感じさせない魔法のインターフェースです。
1問1答のリズム感:会話をしているうちに、気づいたら終わっている。この「お喋り感覚」が完走率を劇的に引き上げます。
入力ではなく「選択」中心:キーボードを叩く手間を最小限に。スマホでの「ポチポチ選ぶだけ」の心地よさを追求しています。
専門家によるシナリオ設計:私たちが「聞き方のプロ」として、ユーザーを疲れさせない最適な順番と文言をご提案します。
まとめ:その質問、後から聞いても遅くないですか?
一番大切なのは、まずはお客様と「つながる」こと。フォームの目的は情報の完全収集ではなく、関係の第一歩を作ることです。欲張りすぎず、まずは扉を軽くしておく。その勇気がコンバージョン率を大きく変えるはずです。
「うちの項目数、ちょっと多すぎるかな?」と心配になったら、いつでもダイエットの相談に乗りますよ。
株式会社アイエムシー
大塚雅智