ウェブサイトの効果を改善しようと考えた時に、一番最初に目に入るファーストビューの改善をおこなったり、LPのコンテンツを変更したり、フォームへの誘導装置の色を変えて良い意味で違和感を感じさせたり……、または集客の部分であるネット広告の改善をおこなったりなど、いろいろとやるべきことはありますが、どうしてもメールフォーム部分は後回しになってしまったりしていませんか?
メールフォーム最適化=EFOが大切だという認識はウェブ担当者として持ってはいたとしても、まず初めに取り掛かるという方はごく少数なのかもしれません。
ですが、メールフォーム最適化こそ、まず初めに取り組むべき、重要な改善策なのです。
なぜ初めに取り組まないといけないのか
メールフォームはウェブサイトの目標であるコンバージョンの一歩手前にありますよね。
つまりメールフォームで離脱をしなければ目標ページに達するため、コンバージョンに直結する部分とも言えます。
どんなに効果的なネット広告で集客をおこなっても、どんなに良いコンテンツをウェブサイト内に揃えたとしても、メールフォームで離脱をされてしまったら意味がありません。
きちんとストレスなく阻害要因を極力なくすメールフォームにしていく事が、ウェブマーケティングの第一歩とも言えます。
まずはどれだけメールフォームで離脱をしているか調べてみよう
でも具体的にどれくらい離脱をしているのかわからない……、あまり計測したことがないという方もいらっしゃるかもしれませんので、まずは自社サイトがどれだけメールフォーム離脱をされているか調べてみましょう。
調べ方は本当に簡単で、Googleアナリティクスなどアクセス解析ツールでメールフォームページの閲覧数とお問い合わせ/お申し込み完了のようなコンバージョン数を調べるだけ。
あとはコンバージョン数÷メールフォーム閲覧数で、メールフォームからコンバージョンへの率、その逆の離脱率を計算で出すことが出来ます。
ちなみに一般的なメールフォームの離脱率は70%前後だと言われています。
では具体的にどのようなメールフォーム最適化策があるのか
この離脱率の平均が70%というのも私からするとやや高すぎるような気もしますが……、メールフォーム離脱率は低いに越したことがありません。
そこでメールフォーム最適化=EFOという考え方が出てくるわけですが、まずメールフォームは他のウェブサイト内のコンテンツと違ってユーザーにアクションを起こしてもらう場所でもあります。
ページをただスクロールするだけではなく、選択肢を選んだり文字入力してもらったりする場所なので、ユーザーは面倒だとストレスに感じる部分で、このストレスこそがメールフォーム離脱の主な原因になります。
ではどうするか……。
答えは簡単です。従来型のメールフォームではなくチャット型のメールフォームに変更すれば、ユーザーのストレスや面倒は大幅に軽減されます。
チャット型メールフォーム=チャットフォームは会話形式でサクサクと進む、一対一の対話型メールフォームです。
また一問一答形式で質問が流れてくるので、設問の多いメールフォーム特有のうんざり感もありません。
なにより、こうやってユーザーがどのようにしたらストレスなく気持ちよくフォーム入力してもらえるのかと考えて実行する事こそ、今流行りのウェブ接客なのではないでしょうか。
まとめ
弊社のチャットフォームHospiiはホスピタリティ=おもてなしが語源となっているチャットフォームです。
上記チャットフォームの特徴以外にも、アイコンを自由に変えられる点や会話のスピードコントロール機能など、ユーザーに合わせた機能が満載です。
またユーザーだけではなく、チャットフォームを設置する企業様にとっても、会話シナリオの作成から設置の実作業、チャットフォーム運用開始後の修正や変更などフォローまで万全です。
ウェブマーケティングの第一歩、ウェブ接客の第一歩として最適なHospii、気になる方はぜひ一度トライアルでお試しください。
株式会社アイエムシー 大塚雅智