入力に手間取ったり、何を答えればいいか分からなかったり…。
そんな「疲れるフォーム」は、ユーザーから嫌われ、離脱率も高くなってしまいます。
この記事では、フォーム入力における“疲れ”の正体と、それを防ぐための改善方法、そしてHospiiを活用したスムーズな導線づくりについてご紹介します。
ユーザーが「疲れる」と感じる瞬間とは?
フォームに訪れたユーザーは「数分で終わるだろう」と思っています。
しかし、いざ入力を始めてみると…
- 質問が多すぎる
- 回答方法が分かりにくい
- スマホでの操作性が悪い
- どこまで進んだのか分からない
- フリーテキストが多くて考える時間が必要
こういった要素が積み重なることで、ユーザーはどんどん「疲れて」いきます。
そして最後まで辿り着けずに、そっとページを閉じてしまうのです。
入力疲れを引き起こす典型的なフォーム設計
ここでは、よくある「疲れるフォーム」の例をご紹介します。
質問数が20項目以上ある
→ 多すぎる質問は、見た瞬間に「やめようかな…」という気持ちになります。
選択肢が多すぎて迷う
→ 10個以上の選択肢があると、ユーザーはどれが正解か分からず思考停止します。
スマホ非対応 or 操作しにくい
→ フリックでスクロール、ピンチインしないと読めない…そんなフォームは嫌われます。
自由記述が多い
→ 自分で考えて書く必要がある項目が多いと、それだけで心理的負担になります。
完了までの目安が分からない
→ 進捗バーや「残り〇問」といった案内がないと、終わりが見えずストレスになっていきます。
よくある質問:どこまで質問していいの?どこからが“聞きすぎ”?
フォームを作るときに「これは必要か?多すぎないか?」と悩む方も多いはず。
初心者の方からよくいただく質問にお答えします。
Q1:どれくらいの項目数がベスト?
A1:アイエムシーの基準として、5〜8問程度が「最後まで負担なく入力できる」ボリュームと考えています。
Q2:自由記述は必要?
A2:本当に必要な情報だけに絞りましょう。どうしても必要な場合は補助文を添えると負担が減ります。
Q3:離脱されてるのかどうか判断するには?
A3:フォーム分析ツールやヒートマップを使えば、「どこで離脱されたか」「どの項目が滞っているか」が分かります。Hospiiでも離脱率を可視化し、継続的に改善していけます。またユーザビリティテストも実施しているので、ユーザーが使ったときの生の声を聞いて施策をすることができます。
Hospiiで「疲れないフォーム」を実現する
Hospiiはチャット型フォームだからこそ、疲れを感じさせない設計が可能です。
- 質問は1つずつ。次が何か迷わない
- 自然な会話調で、思考負荷を下げる
- 選択式中心の構成で、入力の手間を減らす
- スマホでもストレスなく操作できるデザイン
- 回答進捗も分かる設計で、ゴールが見える
Hospiiはノーコードツールではありません。導入・設計・シナリオ作成まですべて弊社が対応するため、御社側に負担はありません。
フォーム入力の“疲れ”はCVを大きく下げている
せっかくユーザーがフォームにたどり着いたのに、「なんか疲れたな…」「また今度にしよう」で離脱されてしまうのは本当にもったいないことです。
実は、CV(Conversion〈コンバージョン〉)率が上がらない原因が、「フォームの疲労感」にあるケースは多くあります。フォームの印象=会社の印象に直結することもあります。
「疲れるフォーム」から「心地よく進めるフォーム」へ。
それだけで、成果が大きく変わる可能性があります。
最後に:ユーザーの体感を、もっと軽やかに
「疲れないフォーム」は、それだけで問い合わせ率が左右されます。
Hospiiなら、御社専用のサンプルも作成可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
また、お困りの際はWeb広告の運用代行も可能です。フォーム改善から集客支援まで、まるごとサポートいたします。