Hospii

Hospiiブログ

Hospiiに関する情報をまとめております。

ユーザーが“疲れる”フォームには理由がある
ユーザーが“疲れる”フォームには理由がある

ユーザーが“疲れる”フォームには理由がある

 投稿日:2025.10.29

ユーザーが“疲れる”フォームには理由がある

入力に手間取ったり、何を答えればいいか分からなかったり…。

そんな「疲れるフォーム」は、ユーザーから嫌われ、離脱率も高くなってしまいます。

この記事では、フォーム入力における“疲れ”の正体と、それを防ぐための改善方法、そしてHospiiを活用したスムーズな導線づくりについてご紹介します。

ユーザーが「疲れる」と感じる瞬間とは?

フォームに訪れたユーザーは「数分で終わるだろう」と思っています。

しかし、いざ入力を始めてみると…

  • 質問が多すぎる
  • 回答方法が分かりにくい
  • スマホでの操作性が悪い
  • どこまで進んだのか分からない
  • フリーテキストが多くて考える時間が必要

こういった要素が積み重なることで、ユーザーはどんどん「疲れて」いきます。

そして最後まで辿り着けずに、そっとページを閉じてしまうのです。

入力疲れを引き起こす典型的なフォーム設計

ここでは、よくある「疲れるフォーム」の例をご紹介します。

質問数が20項目以上ある

→ 多すぎる質問は、見た瞬間に「やめようかな…」という気持ちになります。

選択肢が多すぎて迷う

→ 10個以上の選択肢があると、ユーザーはどれが正解か分からず思考停止します。

スマホ非対応 or 操作しにくい

→ フリックでスクロール、ピンチインしないと読めない…そんなフォームは嫌われます。

自由記述が多い

→ 自分で考えて書く必要がある項目が多いと、それだけで心理的負担になります。

完了までの目安が分からない

→ 進捗バーや「残り〇問」といった案内がないと、終わりが見えずストレスになっていきます。

よくある質問:どこまで質問していいの?どこからが“聞きすぎ”?

フォームを作るときに「これは必要か?多すぎないか?」と悩む方も多いはず。
初心者の方からよくいただく質問にお答えします。

Q1:どれくらいの項目数がベスト?
A1:アイエムシーの基準として、5〜8問程度が「最後まで負担なく入力できる」ボリュームと考えています。

Q2:自由記述は必要?
A2:本当に必要な情報だけに絞りましょう。どうしても必要な場合は補助文を添えると負担が減ります。

Q3:離脱されてるのかどうか判断するには?
A3:フォーム分析ツールやヒートマップを使えば、「どこで離脱されたか」「どの項目が滞っているか」が分かります。Hospiiでも離脱率を可視化し、継続的に改善していけます。またユーザビリティテストも実施しているので、ユーザーが使ったときの生の声を聞いて施策をすることができます。

Hospiiで「疲れないフォーム」を実現する

Hospiiはチャット型フォームだからこそ、疲れを感じさせない設計が可能です。

  • 質問は1つずつ。次が何か迷わない
  • 自然な会話調で、思考負荷を下げる
  • 選択式中心の構成で、入力の手間を減らす
  • スマホでもストレスなく操作できるデザイン
  • 回答進捗も分かる設計で、ゴールが見える

Hospiiはノーコードツールではありません。導入・設計・シナリオ作成まですべて弊社が対応するため、御社側に負担はありません。

フォーム入力の“疲れ”はCVを大きく下げている

せっかくユーザーがフォームにたどり着いたのに、「なんか疲れたな…」「また今度にしよう」で離脱されてしまうのは本当にもったいないことです。

実は、CV(Conversion〈コンバージョン〉)率が上がらない原因が、「フォームの疲労感」にあるケースは多くあります。フォームの印象=会社の印象に直結することもあります。

「疲れるフォーム」から「心地よく進めるフォーム」へ。

それだけで、成果が大きく変わる可能性があります。

最後に:ユーザーの体感を、もっと軽やかに

「疲れないフォーム」は、それだけで問い合わせ率が左右されます。

Hospiiなら、御社専用のサンプルも作成可能ですので、お気軽にお問い合わせください!

また、お困りの際はWeb広告の運用代行も可能です。フォーム改善から集客支援まで、まるごとサポートいたします。

サンプル集

Hospiiはシナリオを自由に設定することが可能なので、様々な場面でHospiiをご利用いただけます。
クリックするとHospiiが起動しますので自由にお試しください。