「EFOって最近よく聞くけど、何から手をつければいいの?」
そう感じている方は多いのではないでしょうか。専門的な用語が並んでいたり、ツールが必要そうに見えるEFO(Entry Form Optimization〈エントリー・フォーム・オプティマイゼーション〉)ですが、実は“ほんの少しの見直し”が大きな成果につながる施策です。
この記事では、初心者の方でも取り組めるEFOの第一歩をわかりやすく解説します。
EFOとは?まずは意味と目的を理解しよう
EFO(Entry Form Optimization〈エントリー・フォーム・オプティマイゼーション〉)とは、Webサイトにある入力フォームを改善して、ユーザーの入力完了率(送信完了率)を上げる取り組みです。
例えば、「フォームの途中で離脱されてしまう」「入力数が少なく、思ったより問い合わせが来ない」といった課題は、EFOで解決できることが多くあります。
フォームは、ユーザーとの“最後の接点”。ここが改善されていないと、せっかくのアクセスが成果につながりません。EFOの第一歩は、「ユーザーにとって使いやすいか?」という視点で、自社のフォームを見直してみることから始まります。
初心者がやるべき「3つの最初の改善ポイント」
EFOと聞くと難しそうに思えますが、最初に見直すべきポイントはとてもシンプルです。初心者でもすぐに取り組める以下の3点から始めてみましょう。
1. 入力項目は本当に必要?
名前・電話番号・メールアドレス以外に、不要な項目が入っていないかを見直しましょう。最初は“最低限の項目”だけで十分。詳細情報はあとから聞くことも可能です。
2. 項目の順番は自然か?
「いきなり重たい質問から始まっていないか」「質問の流れがスムーズか」を確認しましょう。入力が自然に進むことで、完了率が上がります。
3. エラー表示が親切か?
入力ミスをしたときに、何が原因なのか分からないフォームは離脱の原因になります。「ここは半角数字で入力してください」など、具体的に案内することが大切です。
よくある質問:EFOを始める前に感じる疑問と不安
フォーム改善に慣れていない方からよく寄せられる質問にお答えします。
実際にこんな声をよく聞きます:
Q1:自分のフォームが悪いのか、判断できません。
A1:完了率(送信数 ÷ フォーム到達数)が50%を下回っている場合は、改善の余地があります。また、ユーザー目線で“使いづらい”と感じる箇所があれば、それも立派な改善ポイントです。
Q2:フォームを触るにはHTMLやCSSの知識が必要?
A2:もちろん、従来型のフォームなら多少の知識は必要になります。Hospiiであれば弊社の方でフォーム改善を実施していきます。
Q3:EFOって、すぐに効果が出るんですか?
A3:はい、効果が出るまでが比較的早い施策です。フォームのストレスを減らすだけで離脱率が下がり、CV(Conversion〈コンバージョン〉)が上がった事例も数多くあります。
Hospiiを使えば、EFOの基本がすべて自然に盛り込まれる
初心者がEFOに取り組むなら、最初からEFOの仕組みが設計されたフォームツールを使うのが近道です。Hospiiは、そうした“EFO前提”の設計がされたチャット型フォームです。
質問を1つずつ表示することで、ユーザーに負担をかけない
いきなりたくさんの入力欄を見せず、会話のように1つずつ質問を進めることで、途中離脱を防ぎます。
選択肢中心の設計で、入力ミスや手間を減らせる
選ぶだけで進められる設計は、ユーザーにとって非常に優しい体験です。結果としてフォーム完了率も上がります。
入力項目の順番やエラーメッセージも柔軟に設計可能
「この質問の後にこの質問を表示したい」「未入力だったらこう伝えたい」といった細かい設定も、直感的な操作で反映できます。
フォーム改善は、最も手軽で効果的な施策のひとつ
広告費をかける、SEO対策をする、コンテンツを増やす…。どれも成果につながる施策ですが、「すでにあるフォームを見直す」だけで改善できる部分も多くあります。
EFOは、費用対効果の高い“成果を生む改善”の一歩です。とくにHospiiを活用すれば、知識がなくても始められ、すぐに違いが数字で見える実感を得られるはずです。
最後に:まずは自社のフォームを見直すところから始めませんか?
フォームの改善は、「できる人がやるもの」ではなく、「見直せばすぐ成果が変わる改善ポイント」です。
もし今のフォームに少しでも不安があるなら、Hospiiで“やさしく始めるEFO”を体験してみてください。
御社専用のサンプルも作成可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
また、お困りの際は運用代行も可能です。まずはお気軽にご相談ください。