離脱率を下げてコンバージョン率を改善するお問い合わせフォームである対話チャット型メールフォーム。

お申し込みだったり予約だったり、お問い合わせを獲得するために使われることが多いですが、それ以外にも有効な活用法があるのはご存知ですか？

お問い合わせをもらうだけではないチャット型メールフォームの活用法とは？

従来型のメールフォームではなかなか難しい「接客ツール」として活用することが可能です。

「ご用途は何ですか？」、「ご予算はどれくらいですか？」などの質問から、「それであればこちらの商品なんていかがでしょうか？」と、まるで実店舗の接客のように使うことも可能です。

ECサイトでも実店舗での販売でも、お客様から「何を選んだらよいかわからない」と言われることが多い場合、多分上記のようなやり取りをしてお客様の商品選びのお手伝いをするのだと思いますが、それってつまり接客であり、それをウェブ上で、ECサイト内でも同じことが出来るのは、お客様にとってもすごく優しくて嬉しい体験になるのではないでしょうか。

そのほかにも使い方はあるの？

接客ツールとして以外なら、例えば問診表や調査票のような形でも使うことが可能です。

決まった質問があるならば、質問とお客様からの答えを会話のようにやり取りすることで、自分たちにとっては、毎回同じやり取りをする手間が省け、お客様側からすると対話形式なのであまりストレスを感じる事なくスイスイと答えていく事が可能です。

選択肢の中から選んでいただくことも、自由記入欄でもどちらでも組み合わせてチャット形式のフォームとして作ることが出来るので、普段からお使いの問診表や調査票などの質問項目で自由なフォームを作ることが可能です。

同じような感覚としてアンケートにも使いやすい仕様になっています。

あまり質問項目の多いアンケートはパッと見ただけで面倒に感じてしまいますがチャット型メールフォームならば一問一答で会話をしながら進んでいくことが出来るので、アンケート回答率も上がると思います。

究極の個人ツールとしても！？

さらに基本的に会社向け、法人向けのツールとして考えられているチャット型メールフォームですが、実は究極の個人ツールとしても活用することが可能です。

例えば営業マンの方など、名刺にQRコードを貼り付けてそのQRコードを読み込むとチャット型メールフォームが起動。

始めは「最近調子はどうですか？」みたいな世間話からはじまり、今、我が社ではこういう物を販売していまして……興味はありますか？みたいな質問とか、こういうお困りごとなはいですか？と潜在的な悩みを掘り起こし需要を喚起させるような質問も作ることが出来ます。

その中に、自分が扱っている商品や商材で「そういう悩みならこういう解決が出来るんですよ、実はうちで扱っています」なんてアピールも可能。

最後に「もしよかったらお仕事の話半分で、近々飲みにでも行きませんか？」、「ご都合のよいお日にちをいくつか教えていただければ、こちらで確認してお返事します」と、アポイントを取るところまでチャット型メールフォームを使って誘導することが可能です。

個人レベルでチャット型メールフォームを使いこなしている営業マンはまだあまりいらっしゃらないと思いますので、結構強力なツールになるのではないかと思います。

まとめ

費用面で言えば、チャット型メールフォームHospiiは月額35,000円で使い放題。
接客ツールとして考えるならば、月額35,000円は最安値級ですよね。

問診表や調査票、アンケートとして考えるなら、今まで電話口での口頭や対面で質問をおこなっていた場合、それらにかかる手間と時間を全て無くせるとしたら月額35,000円はハッキリ言って安いと思います。

営業マンの個人ツールとして考えると、たしかに個人で毎月払う金額として35,000円は安くはない金額かもしれませんが、それ以上のリターンが見込めるというのであれば導入を前向きに検討できる金額ではないでしょうか。

費用以外の部分を言えば、上記どの使い方をしても「すべてを自動化できる」という点はものすごいメリットです。

ウェブ接客もすべて自動でできる、問診やアンケートなどもすべてウェブ上で自動でできる、アポ取りも自動でできる。

それまで使っていた手間や時間をすべて自動化できてしまうという点を費用に換算して考えてみると、チャット型メールフォームHospiiの導入は検討に値するのではないかと思います。

株式会社アイエムシー　大塚雅智